2013年7月31日水曜日

義憤でボイコットした土屋アンナ

土屋アンナが主演舞台を、演出・監督への抗議の意味で?ボイコットした件について。

どういう論じ方をされているのかわかりませんが、自分の心境を時系列に(青字)。


  1. ネットで土屋アンナがボイコットの報に接する
  2. おいおい。土屋アンナそれはやっちゃいかんやろ
  3. でも、あまりにも突然な知らせだし、一方的だから、これ本当か?
  4. 原作者といわれる人のブログが更新される
  5. おー。新しい事実だ。これが本当なら演出・監督はひどいな
  6. でも、これも極端から極端へ、の典型例だな。本当か?
  7. このへんで、許可したしない、契約書はどうなの?みたいなコメントを見る
  8. うん。たしかに、原作者が認識していないだけで契約は成立してる可能性はあるな
  9. ていうか、どっちにしても土屋アンナは制作サイドと出演契約してるんだろうから、どんな事情があるにせよ契約破棄じゃね?
  10. 法治国家では、仮にいくらひどい契約でも交わしてしまってたらある程度拘束されるでしょ
  11. 原作者への監督からのメッセージが発信される
  12. ?代理人を立ててた?で、代理人が許可出した?これが本当なら制作サイド問題なくね?
  13. 人としてどうか、という点はあるけど契約が成立しているか、舞台化を許可したかは終了か?
まあ、こんな感じですね。

義理と人情に厚い土屋アンナ、というイメージが瞬間的にはインプットされましたけど、ここまでの経過で、よくも悪くも無知な主演女優が、自分勝手な義憤によりボイコットした、という感じを受けます。

今回の騒動では制作サイドは監督くらいしか表に出てこないけど、中止の発表までおそらくは多くの出演者が稽古し、大道具・小道具や衣装、音響などいろんな人たちが関わって作り上げてきていたんだろうと思うと、主演土屋アンナはもう少し自分が主演であることを自覚しておくべきだったのではないかと感じますね。
たしかに主役だけど、あなた一人のものではないですよ、と。

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