だけど、この間ようやく、たどり着きました。
今の時期に聞くとなんとなく爽やかな気分になれる、いい曲だなーと思います。
アーティストの名前は Foster the People (フォスター・ザ・ピープル)。
曲名は『Pumped up kicks』。
メロディは穏やかで、でもノリがいい。ついでにMVも雰囲気がいいです。
途中で「コッチミンナwww」と思うシーンが2,3ありますが、それも込みで楽しいです。
がしかし、歌詞をみてみると(と言うより対訳を拝見すると)、ダークな歌詞なんですね。
もっと楽しい歌詞だと思ってました……。
内容的には、どうやら父親から虐待?されている少年が、ふとした拍子に父親のクローゼットから拳銃を発見し、カウボーイになりきって強くなった気になっている心情を歌ったもののようです。
Pumped Up Kicks フォスター・ザ・ピープル(Foster the People) (およげ!対訳くん)
歌詞および対訳はリンク先を見ていただくとして、歌詞は置いておいても、ぜひ聞いてみてほしいと思います。
なお、この Foster The People は今後注目してみたいと思います。
参考までに、下記ブログのエントリーも興味深いです。
ほんとうは怖いフォスター・ザ・ピープル(アッサムティーを飲みながら)
このへんの感覚は、自分も少し似た感覚を覚えています。
キャッチーなメロディラインだと思う。
クラブでリズムに身を任せて身を揺らすのに打ってつけとでもいうか。
そして語りかけるような歌声。
全体に、とても耳障りがいいし、
本来なら心地よいと思っていいはずなのだ。
だが、私にはそう思えなかった。
なんだろう。メロディも歌声も、奇妙に感じられたのだ。
ストレンジ、あるいはウィアードというか。(ほんとうは怖いフォスター・ザ・ピープル)
すごくノリのいい、身を任せたくなるようなダルンとしたメロディーに対する高音の少し切ない歌声が、少しひっかかりました。
ただそれは、「怖い」というものではなく、「なんだろう、このひっかかりは」くらいですけどね。
いずれにしても、上記ブログの考察読み応えありです。
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