2015年11月28日土曜日

Juice=Juiceナルチカ in 広島

今日11月28日は、アンジュルム福田花音の卒業前日。
そして、Juice=Juiceの広島ナルチカ公演の日。

山陰に10月に来てくれてたJuiceメンバーですが、その日はどうしても外せない予定があり、参加できませんでしたので、この広島ナルチカが、Juiceのライブ初参加ということになります。

これまでもベリキューのオープニング・アクトなんかでは見てましたけど、全編通じて、というのは初めてで、どんな感じなんだろう?とワクワクしながら待ちました。


箱は広島クラブクアトロで、℃-uteやベリーズ、アンジュルムで何度も行ったところ。

集客力は、さすがに℃-uteにはまだ及ばないのか、タイミングが悪いのか空間的には比較的余裕があり、非常に見やすくて良かったです。
人数的に若干の余裕があるからなのか、けっこうメンバーと目が合う機会が多かったように感じたのも、大きな違いです。

勘違いかもだけど、あーりーとはかなり目があった気がします。あーりー、眼力強いし、こんなにじっと見るこなのかな?とか若干キョドりながら、他にもカリンちゃん、ゆかにゃんなんかとは目が合ったような気が。

演出上もいくつか工夫が見られて、「おー!」とワクワクしてました。
例えば、開演前の注意事項の読み上げをメンバー、ゆかにゃんがしていたのは嬉しいサプライズ。
衣装も2パターン目ではスパンコールのキラキラ感のある、グリーンが美しい衣装で、他のグループだとユルい感じが多い衣装とは一線を画しているな、という印象でした。


宮崎由加(ゆかにゃん)


Juice=Juiceのリーダーで、ゆるふわ系キャラ。一部ではあざかわキャラとも。
Juiceの中では僕の一番推している人。きっかけはデビュー直後の握手会の時の握手力にやられたから。
あと、タヌキ顔が好きだから、かな。

今日もかわいかった~。


植村あかり(あーりー)


Juice=Juiceの最年少。現ハロプロリーダーで、現代に生きる女神矢島舞美に比肩するポテンシャルを持つ美少女。
当初は歌割りが極端に少なかったような印象でしたけど、今日のライブではけっこう歌割りもあり、声もずいぶんと骨太な印象になった。

もともと黒髪美人系には弱い自分なので、今日ライブでパフォーマンスを見て、かなりハマりました。
何しろ、めっちゃ目が合った気がするから(笑)
勘違いだという前提でもう少し述べると、あーりーにはガン見された、と思うくらい眼力強い。
何気に、この子は魔性の子だと思った本日でした。


宮本佳林(かりんちゃん)


カリンちゃん。アイドルサイボーグとも呼ばれるザ・アイドル。
基本的に自分は王道、グループの最優秀メンバーってそんなに推さないので、カリンちゃんはこれまでほぼ推していなかったんですけど、今日のパフォーマンス見て完全に気が変わった。
この子はヤバい。
本当にかわいくて、歌声も他にメインを張る2人とも異なる声質なので良い。

それに、意外にもライブでの煽りがなかなか上手で、ライブが好きなんだなっていうのがよく伝わってきました。

今後は、Juiceの中では主にこの3人を推していこうと思います。


金澤朋子(かなとも)


一部では暴君とも呼ばれる、ドSキャラ。通称かなとも。Juiceのサブリーダーですが、実質的にリーダー?
特徴的な声質、歌唱法でおそらくはグループ内のセクシー担当。
本人も喜んでそこを演じている印象を今日のライブで受けました。

カリンちゃん、高木ちゃんとともにグループの歌唱を支えるメインボーカルの一人。


高木紗友希(さゆき)


グループ内ではおそらく随一の歌唱力。骨太、力強い声質でしっかりと支えるグループの屋台骨。
本人は若干太めな体型をネタにしているっぽいけど、見た感じ太っていない。てか、他の4人が痩せすぎ感あり。

この子もライブ好き感が伝わってくる。前はもっとビジュアル的に劣ることにコンプレックス持ってそうな印象だったけど、今日はそれがあまりなかったのは良かった。


現在の自分の中でのハロプロ内の優先順位は、
  1. ℃-ute(絶対不動)
  2. アンジュルム
  3. モーニング娘。
  4. カントリーガールズ
  5. Juice=Juice
  6. ほか
みたいな感じでしたけど、Juiceのランクは3位に上がりますね。
℃-uteは、はっきり言って別格ですので、不動です。
アンジュルムは、別の意味で非常に特別なので、ここも変動しないです。


Juiceはそこに匹敵するくらい、それくらい楽しい、良いライブでした。
これからも近場に来てくれる時には行きたいと思います。

アイドルだから、って避けてる人は一度でいいから見に行ってほしいですね。
価値観変わると思います。

℃-ute神戸公演に行ってきた

久しぶりにこちらのブログに書き物してみようかな、と。

えーっと、ハロ活については、6月11日の℃-ute横アリ以来、夏はまったく、秋もつい最近まで何もできませんでした。

Juice=Juiceが10月にせっかく近場にナルチカで来たのに、仕事で両日行けず。

で、最近になってようやくいろいろと参加できるようになりました。

まずは11月15日、神戸国際会館にて開催された℃-ute秋ツアー。
ツアータイトルは『℃-uteコンサートツアー2015 Can't Stop」ということで、ほんとその何ふさわしい動きっぱなしのライブでした。

もうずいぶんと日が経ってしまったので、記憶は薄れつつ有りますが、あいかわらず舞美ちゃんは美しかったです。
遠い3階席でしたけど、「見えたよー」の言葉には本当に嬉しくなります。

個人的には「ENDLESS LOVE」が聞けたのは大きかったポイント。CDでは聞いてたし、けっこう気に入っている曲だったので、まさかライブで聞けるとは。

アンコール後でしたでしょうか。
「嵐を起こすんだエキサイティングファイト」では、女神舞美が、戦姫のようなはげしくも荒ぶる女神となって躍動していて、こういう舞美ちゃんもまた美しいな、と惚れぼれしました。


どうやらFNS歌謡祭にも出演決定ということで、そちらも楽しみにしています。

2015年9月24日木曜日

現実と向き合え!『天空の蜂』

今年はなかなかいい映画を見てます。


と言っても数は少なくて、前回の『イニシエーション・ラブ』以来、久しぶりに映画館で鑑賞。
今回見てきたのは「大作」の呼び声高い『天空の蜂』。
原作は東野圭吾による同名小説で1995年(平成7年)刊行。

満足度は非常に高いです。

それにしても、前回見た『イニシエーション・ラブ』も堤幸彦監督作なんだよなぁ。



あらすじは他の批評サイト、感想ブログにいくらでもあるので、ここでは感じたことを書き連ねるにとどめます。
ただ、映画の舞台が広範囲に広がっていて、それが頻繁に切り替わるので、そこは混乱するかもしれないですね。
福井、愛知、東京

<キャスト>

まず、キャストの面で感じたことから。
存在感を発揮していたのは、今回舞台となる高速増殖原型炉「新陽」の設計技術者である三島を演じた本木雅弘。
ラスト近くの過剰な演出は不要だったかなと思うけど、全編通して緊張感のある演技で惹きつけられました。

次いで、やはり江口洋介。彼が演じたのは、元木演じる三島とは同じ会社だが、部署も専門も異なる、今回犯人に強奪された新型ヘリコプター(通称:ビッグB)の開発技術者。
原作では、人間性の部分はあまり踏み込んでは描かれていないので、原作のキャラクターに血を通わせた、という感じです。ただ、ちょっと熱い方向に偏ってるかな、という気もする。

本作はこの2人のW主演。

ある意味でキーパーソンとなる赤嶺淳子を演じたのが仲間由紀恵。なんだけど、仲間由紀恵でなくても良かったのでは?という印象を受けた。
ただ、テレビを通じて情報を得た瞬間とその直後の一瞬の揺らぎの表現は良かった。

愛知県警の高坂を演じた手塚とおる。この人をはじめて見たのは『ルーズベルト・ゲーム』だったんですが、演技の方向性としてこういう感じなのね。
不思議な演技をする人で、見た瞬間はものすごく違和感を感じるんだけど、不思議と短い時間でこちらがそれに慣れる、違和感がなくなる人。

犯人である雑賀勲を演じた綾野剛。セリフはほとんどなく、原作よりも彼が抱えている背景の描写はわかりやすくなっています。また、彼が今回の事件を引き起こすに至った理由、そして防衛庁の方でも彼を実はマークしていた理由が、数少ないセリフから明白になります。これは原作でも表現されているけど、映画のほうが分かりやすかった。

もう一人、残念な方向でキャラクターを改変されたのが、佐藤二朗演じる福井県警の今枝。コメディ担当みたいになってしまってて、それあの場面でいる?って感じは否めない。佐藤二朗は好きな俳優なので、ちょっとなー・・・って感じです。

航空自衛隊救難隊の面々は非常にかっこよかったです。


<ストーリー>


ストーリーについては、原作と映画とでは、ヘリコプターに取り残される子どもが入れ替わってます。
これ、元通りでも良かったんじゃないかなと思います。
犯人が言う
「政府に言い訳をさせたくなかったから子どもは邪魔だったのだ」
というセリフは、そのまま映画にも帰ってきている気がして仕方ない。
わざわざ湯原の子どもに切り替えたことで、”無関心な沈黙する群衆”であることの警鐘というエッジの効いたテーマが”家族愛”みたいな要素が混じりあって弱くなった印象。

原作通り、湯原の部下、山下の子どもが取り残される、で良かったなぁ。また侵入できる経路も原作をそのままなぞっていた方がしっくり来る。いくらなんでもあんなドアの鍵のかけ忘れはないだろう、と。小さな窓が開いてるのは仕方ないと思える設定なのにね。

その後のヘリコプターが自動操縦で奪われるまでのシークエンスも、ちょっとイライラが募り、ここも原作通りなら何の違和感もなく見れたと思う。

ヘリコプターが飛び立ってからは、手に汗握る緊張感を推進力に映画はどんどん進みます。
前半の大きな課題であるヘリコプターに取り残された子どもの救出については、ものすごい迫力で描かれていて、あれは高所恐怖症には辛いものがあります。それくらい迫力がすごい。

この救出作戦を考える中で、三島が湯原に投げかける「家族を守れない男に父親を名乗る資格などない」とキツく言い渡すシーンは考えさせられるものがあります。

ストーリー上の原作からの大きなアレンジというのは、後半まではあまり見られません。
後半に入るとなかなかのアレンジが見られて、大きなところでは雑賀の件と、湯原と三島の関係でしょうか。


ちょっと残念なのは、この2つともなぜわざわざアレンジしたのか、その意図がわからないこと。

雑賀はビッグBが落ちのを見届けたかったはずで、なぜ原作に沿って動かさなかったのか。重症を負ってまで逃亡した先に何を求めていたのかが描かれず、それが残念。

湯原と三島の関係も、やはり原作のような形が良かったなと思う。湯原が犯人に気づき、追い詰めるって、それはちょっとヒーロー化し過ぎかなと。


とは言え、この映画は本当におもしろい。

この映画では原発が主要なテーマであり舞台になっているわけですが、原発に対する反対も賛成もなく、どちらの立場からもメリットやデメリットを指摘している。
原発関係者が多重防護で絶対安全だと言う一方で、消防関係者が多重防護で絶対安全なら運転員を総員退避させてはどうか、というある種の矛盾を指摘させたりもする。

また「現場で勝手な判断をするな。情報はすべて東京でコントロールする」という者も現れる。

この映画も原作も一貫して伝えようとしているのは、物事に対してあまりに無関心な”沈黙する群衆”に対する問題提起。

「天空の蜂」と名乗る犯人の言葉から借りると
”我々の周りに存在している原子炉が、ひとつの顔だけを持っているわけではないことの証であろう。彼等は様々な顔を持っている。人類に対して、微笑むこともあれば、牙を剥くこともある。微笑みだけを求めるのは、傲慢である。
繰り返す。沈黙する群衆に、原子炉のことを忘れさせてはならない。常に意識させ、そして自らの道を選択させるのだ。
子供は刺されて初めて蜂の恐ろしさを知る。”

とあり、無関心であることの危機感、意識することの必要性を指摘している。
これは原発のことだけに限るものではなく、いろいろなことに言える。

だから、本編中である人物は、新陽をさも運転しているかのように見せながら停止しては、という提案が出た瞬間に、こう云う。
”国民を騙すんですね。騙すということの善悪ではなく、騙すという覚悟をここにいる全員が持っている、という確認をしたいのだ”
と。

これも同じことで、善悪ではなく、”騙す”という認識を持って取り組む覚悟を持て、と。

そして、
”本当に狂っているのは誰か。それをお前たちはいつか知ることになる”
という言葉は、3.11を超えて4年が経過した今、目の前で具体的にわかり始めている。

この映画を見た帰り道、ひとつの言葉が頭に浮かんだ。

「由らしむべし知らしむべからず」

2015年9月13日日曜日

ハロ活できないのだ~

めちゃくちゃ久しぶりに書くんですけど、そんなに書くことはない(笑)

何しろ6.11の℃-ute横アリ以降、具体的なハロ活はしてないのです。
今具体的に決まっているのは、まろ卒業公演への参加のみ。

juice=juiceが200箇所公演ということで、山陰方面にも来るんですけど、両日とも仕事でどうしても行けない。非常に残念です。

2015年6月16日火曜日

原作未読のまま見てほしい『イニシエーション・ラブ』

昨日は正午過ぎから、夕方の打ち合わせまで少し時間ができたので、原作を読んでとっても気になっていた『イニシエーション・ラブ』を松江サティ東宝で見てきました。
館内には僕を含めて男性2名と若い女性2人組が2組。
いやー、空いてる空いてる。

まず一応表明しておきたいのは、主演の一人である前田敦子(あっちゃん)にはまったく興味がなく、むしろそこが引っかかって、見たいけど見たくないというジレンマにありました。

この点については結果的に、あっちゃんなかなか良かったじゃん、という感想。

さて、イニシエーション・ラブですが、乾くるみの原作によるもので、けっこう有名みたいですね。
僕は超映画批評で絶賛されているのを見て、まず原作が気になったので読んでみたのです。

原作について


原作を読んで、「もう一度読みたくなる」というアオリは伊達じゃないな、と感じました。
読み進めている最中、日付はむとんちゃくに読み進めてたし、人名は作中のトリックで忘れていた部分もあって、たしかにラスト2行で「え?!」と思い、もう一度確認のために読みなおしたりしました(笑)

ただ、この原作を読んだからこそ、これを映像化するのは無理じゃね?と思いましたが、超映画批評がトリックを絶賛していたので、どんなトリックなのかをどうしても確認したくて今回映画館に足を運んできましたとさ。


映画について


まず映画を見終わって1日たった今思うことは、できれば原作を読まずに見に行った方がいいよ、ということ。
原作を読んでいても十分に楽しめるんだけど、これは本当に知らない方がいい。
僕自身はけっこうネタバレしてても楽しめるタイプだから、これまでも見てない映画についても感想を聞いたり、ネットで見たりしてたんですが、これは思い返すほど知らない方がより「マジか!?」とおもえると思います。

知ってるとね、肝心要のトリック部分が素直に飲み込めなかったのが実際のところ。超映画批評は、なんでこれをあんなに絶賛していたんだろう?と思ってました。いくら何でも無理筋だろう、と。

で、時間が経って冷静に考えると、トリックを知らずに見ていたら、と仮定したらきっと何の疑問も持たずに映画に入り込めたと思います。それは、あたかも原作で感じた作品世界への没入感です。

この映画を魅力的にしているのは、まっさらな目で見れば、あっちゃんと木村文乃でしょう。
あっちゃんは演技が上手い感じじゃないけど、それが逆にこの映画ではいいポイントになっていたと思います。
演技してます、という感じが結果的に本当にいい演技になっててある意味キャスティングの妙が光ってます。
彼女の出演作ぜんぜん知りませんが、キスシーンやベッドシーンもある程度しっかりと取り組んでいて、その点はいいなと思いましたが、彼女のヲタは憤死するんじゃないのかと余計な心配をしてしまいました。

木村文乃は実に魅力的。

女性って怖いなと思うのか、こういう愛もあるよねと思うのかは、人それぞれ経験によるところが大きいんじゃないでしょうか。
僕自身は、女性は怖いと思ってるので、超映画批評から一文借りておくと
うぶな男性には相当きついだろう。
とのことなので、ラストで衝撃を受けすぎないようにご注意ください。

2015年6月13日土曜日

℃-ute Mステ

℃-uteの7年ぶりのMステ登場は見れなかったんですが、YouTubeにあがっていたのを見ました。

なかなかの緊張感が伝わってきました。あの愛理でさえ、最初は声が上ずっていました。

出演陣も骨太な人たちが多かったようで、いい機会になったんじゃないでしょうかね。


その後のハロプロ公式サイトからの発表は、横アリ・Mステと続いた℃-uteの余韻を吹き飛ばしましたが。

℃-ute横浜アリーナ単独公演 2015.06.11

2015年6月11日 木曜日。
team ℃-ute の一員として、非常に大きな節目に立ち会いました。

℃-uteはこの日、念願の横浜アリーナ単独公演を実現しました。

最初にまとめておくと、℃-uteに限らず本物はみんなそうだと思いますが、「最新のものが常に最高」だなと改めて感じました。
過去少ない参加ではあるけどライブに行って、毎回毎回今回が最高だな!と感じます。「あの時のライブのほうがよかった」ということはない。それが本物であることの証かなと。



オープニング・アクトは普段のコンサートよりも少し早めに行われたため、ほとんど見ることはできませんでしたが、本編はしっかりと見てきました。

本編開演してすぐ、2015・2014・2013・・・と発表したシングルをMVとともにさかのぼっていく演出。
本人は未登場にもかかわらず会場に集ったteam℃-uteは掛け声をしっかりと合わせていく。

そして注目が集まる横アリ公演の一曲目は、『まっさらブルージーンズ』。
ライブで聞くのは久しぶりで振り付けも忘れていたけど、いっきにテンションは高まります。
続けて『即抱きしめて』、『大きな愛でもてなして』、『わっきゃないZ』とデビュー後のリリースをたどるように曲が進んでいきました。
さらにメジャーデビューシングル『桜チラリ』まで連続して歌ってからの最初のMCへ。
まいまいは緊張なのか声が出づらいようで、最初は不安定でしたが次第にまずまず安定したレベルへ。

個人的には、本人登場直後からすでに泣きそうなくらい感情が昂っていましたが、℃-uteメンバーはビジョンで見る限り笑顔!
この笑顔を見て、こちらの涙も引っ込みます。

その後は何と言っても舞美ちゃんの『夏DOKIリップスティック』からのなっきぃ・まいまいによる『ディスコクイーン』が上がります。
時期もそろそろ夏が見えてきてるし、期待はしていたけど実際に聞けると本当に嬉しかったです。
舞美ちゃんのコンディションも良さそうで、声がよく出てたように感じました。

℃-uteの持ち曲で、これぞアイドルソングと言えば『世界一HAPPYな女の子』。この曲でまた高まり、この辺からすでにノドが痛くなってきました(笑)
咽頭炎で薬もらってるのに、どうでもいいやってくらい声を出しましたね。

そして、珍しい洋楽カバー曲『フラッシュダンス』ですが、もう少し原曲で感じられる躍動感が表現できるともっと良いなと思いますね。せっかくダンスで見せられる℃-uteなんで、歌唱の方でこの曲の躍動感を出せるとすごくハマる曲だと思うので、選曲はいいと思います。

最新シングル『次の角を曲がれ』ではラベンダーから魚住・宮沢の二人が生ギターで参加して盛り上げ、『君は自転車私は電車で帰宅』でもギター付き。
ここは、『次の角を曲がれ』はすごく良かったと思います。この後もう一度生ギター出てくるんですが、選曲を変えれば今後もライブの中で数曲バンドを使った場面があるとまた違う魅力につながるように感じました。
ただ、君チャリの方はちょっとギターの音が大きすぎたような印象もあります。

この後『MidnightTemptation』でもギター登場だったんですが、最後の締めの部分はギター・ソロになったため、「オイオイ」のタイミングが掴めずちょっともったいないな、というところ。
あ、でもMidnightTemptation、めっちゃ盛り上がりましたよ。合わせられるところはとにかく声を出したし、振り付けもなんとなく真似したりして、とにかく楽しめた。

ライブ後半はとにかく上がる曲の連発で、これが℃-uteのライブです!という自信を感じられるセットリスト。
中でも、10周年記念なのでしょう。『都会っ子純情』のセリフパートを、舞美ちゃんとまいまい二人で演じる特別バージョンには否が応でも盛り上がる。
僕は「神聖なるペンタグラム」からのライブ参加なので、舞美ちゃんがセリフを担当したライブには参加したことがないので、このバージョンは最高に嬉しいサプライズとなりました。こういうサプライズを℃-uteメンバーが楽しんで企画したんだろうな、というのが伝わってくるのがまた嬉しいんですよ。
「これ一緒にやったらファンの人喜んでくれるんじゃない?」みたいなやり取りがあったかと想像すると、うーん、たまらない。

本編最後は初の武道館で「辿り着いた」ことを意識して作られた『たどり着いた女戦士』で締めくくり。

アンコールでは『JUMP』と『我武者LIFE』。
どちらも上がる曲ですね。


ここからは主に感想。

なかなかいい席だったとは言え、やはり広い会場なのでメンバーの細かい表情までは見えない。
それでも、動きやわずかに見える表情、ビジョンで見える表情からはとにかくこの場面を楽しんでいることが伝わってくる、こちらまで嬉しくなるライブでした。
ただ、広い会場だけあってか、ヲタの「オイオイ」も拡散する傾向にあり、℃-uteのメンバーに僕らがしっかりと楽しんだことが伝わったかなー?と心配でしたね。
とは言え、終盤にはそんなこと心配することないくらい一緒に楽しめたように思います。


まいまいのサングラス姿は、グッと来るものがありますね。中盤から終盤にかけては歌声も安定してました。
愛理の歌唱力、アイドル力は現在のアイドルでは抜きん出ている、まさにエース。当代随一のアイドルと言っていいと思います。
なっきぃは可愛かったなー。泣きそうになるところを「ふー!!」と誤魔化すなっきぃ、かわいいっす。でも、どうせならもっと泣いても良かったな。
ちっさー、ちょっと痩せすぎかなと思うくらい絞ってきてて、それでも『悲しきヘブン』では愛理との掛け合いで負けない。愛理にさしで対抗できるちっさーの存在が℃-uteの大きな武器ですね。
舞美ちゃんは今日はいつになく安定していたなーという印象。あと、めっちゃ色白さん。舞美ちゃんについては下でたっぷり語ってるので、そちらに譲ります。

演出については、生ギター導入は良かったですね。全曲あれはちょっと厳しいかなと思うけど、一回のライブで数曲はああいう場面があるといいなと思います。

もし可能なら今後、ギターだけじゃなくてベースやドラムもほしいなぁ。


ここが一番大事なところなんですが、洋楽カバーにしろ、生ギターにしろ、℃-uteはこれからも挑戦していくんだ、という姿勢を示していたと思います。
決して安住していない。前のポールダンスにとやかく言う連中がいて、きっと今回の洋楽カバー、ギターについても色々言うやつらはいるんだろうけど、℃-uteの安定ではなく変化・進化を求める姿勢に文句言うのは℃-uteの本質的なところが見えていないと思う。

本質的なところ、というのはメンバー脱退やBerryz工房という同期でありライバルである存在との比較に常に晒されてきたが故の、自分たちがどう見られているのか見られたいのか、またそれ以前にどうしたら見てもらえるのか、という危機感にあると僕は思ってます。安住すればすぐに人がいなくなる、という危機感、安住イコール停滞という危機感だろうと。

最後のメンバーコメントでは、珍しくまいまいとちっさーが泣くという場面を目にしたのも特別感がありました。
が、やはりここでも印象的だったのは舞美ちゃんのコメント。
昨年からだと、さゆ卒業、Berryz工房活動停止、さらに最近では福田花音の卒業決定、という状況の中、そしてついさっき入ってきたニュースによればカントリーガールズの逸材”うたちゃん”こと島村嬉唄の脱退、というものも発生してしまいました。(そして、おそらくはハロプロリーダーでもある舞美ちゃんの耳にはすでに入っていたのでしょう)
こうした、ファンにとっては非常に不安を感じる状況であることを理解した上で、「℃-uteはまだまだ走り続けるから、置いていかれないようにしっかりついてきて!」とファンを安心させつつ、しっかりと煽るすばらしい締めくくりの言葉がありました。
舞美ちゃんのこのメンタリティにはいつも頭がさがる思いがします。
記念フォトブック見ても、舞美ちゃんは指輪してないんですが、これもきっと指輪をしているとファンが不要な心配をするから、わずかでもそういう心配をさせないように、という配慮ではないかと勝手に思ってます。
だって、ウェブ番組か何かの企画で、ある意味適当にライフプランを披露したらそれでヲタがわめくんだから、こいつら繊細なんだな、って理解してるんでしょうね。

だからこそ、舞美ちゃんの言葉は信頼に値するし、もしそれがいつか違った結果を招いたとしても、舞美ちゃんの言葉を信じてそうなるなら本望です。

℃-uteをあまり好きになれない人はきっと、苦労話とかがんばってる、努力してるアピールとか要らない、という感じなのかもしれないけど、自分はそこに物語を感じて、だからこそグループ内の結びつきを高めて、team℃-uteとともに歩んでいる、その姿勢に心打たれるから大好きです。

ただ、一つだけ℃-uteに届くものなら届いてほしい、いちファンとしての思いがあります。
武道館に辿り着き、今回は横浜アリーナを実現させた。そして、なっきぃの口から「次はさいたまスーパーアリーナ」という言葉も出て、それは盛り上がるし、team℃-uteとしては何とか実現できるようにファンとしても応援したいと思う。
だけど、その拡大志向の先はつまるところドームまで。
一番の懸念材料は、解散とかじゃなくて、この拡大志向なんですね。拡大志向だといつか終わりが来る。実際ちっさーがブログで表明したように、次どうしよう?ってなるんですよ。
だから、拡大は拡大を志向するのはいいけど、極端な話、大変だとは思うけどナルチカのような小規模なライブの楽しみを、ま、通常のホールツアーでいいんだけど、それも引き続き楽しんで取り組んでほしいなと思います。
大箱はあくまでも、その時点での立ち位置を確認するためのマイルストーン、メンバーの夢の実現という認識で、℃-uteの現場はあくまでもホールでありライブハウスである、というところはブレないほうが長く続くような気がしています。
というか、大箱もホールやライブハウスツアーもどちらも楽しんで笑顔で歌って踊っているメンバーを見ていたい。アリーナやドームで単独公演したいのは、アーティストならそう思うと思うので、もちろん応援するし、小さな箱でも足を運びたい。

不思議なくらい℃-uteのライブは肌に合う。
そしてその空気感を作り出している要はやはりリーダーである矢島舞美その人だと思う。舞美ちゃんあっての各メンバーの個性が発揮されるんだろうと思います。

友人に聞いた舞美ちゃんの心遣いのエピソード、さすがだなと思った。

これからも生涯team℃-uteでありたいと思うから、℃-uteもずーっと続けてほしいですね。

最後に、℃-ute10周年本当におめでとうございます。11年目も突っ走ってほしいです。
そして、できれば15周年、20周年とお祝いできれば本当に嬉しいです!

2015年5月27日水曜日

最近のハロ活

しばらく更新してないんですが、久しぶりにハロー関係堪能してきたのでものすごくざっくりと感想だけ、簡単に。


℃-ute


℃-uteは前回のなっきぃラジオ公録以降だと、3月4日の川口での公演に参加しました。握手会も一周だけしてきたんですが、舞美ちゃんの美しさには本当にいつも驚きます。

さらに5月23日に松江アズティック・カノーバで、翌24日に米子アズティック・ラフズで、それぞれ初めて山陰公演。

ということで、両日とも昼夜2回ずつ、計4回参加してきました。
あの℃-uteが、我が山陰に来てくれる、というだけでも嬉しいのに、米子夜公演では、これまでのナルチカでもっとも若い番号を引き当てて、前から3列目くらいで見ることができました。

この距離で℃-uteのパフォーマンスが見れたのは本当に良かったです。

それにしても、なっきぃの腰の位置がおかしい。異常に足が長いですね。

なっきぃと言えば、最近のなっきぃは愛理とよく似たショットが多くて少し驚きます。
愛理と舞美ちゃんはよく似てるなと以前思ったことはあったんですが、なっきぃと似てると感じることがあるとは。

舞美ちゃんは僕の中では、女神です。崇拝対象であり、真の意味でアイドル(偶像)です。

ちなみに、6月11日の横浜アリーナ、参加します。
チケットも届いて、アリーナ席だと判明しているので、大変楽しみです。

なお、ナルチカでは岡井ちゃんから、まろ(アンジュルム)卒業に触れたコメントの流れで、

「20歳の壁があるみたいですが、℃-uteは大丈夫。ほとんどみんな通りすぎてしまってるから。まいまいは、私たちが何とか素通りさせるから、心配しないで。℃-ute解散説とかほんとやめて」

と心強い言葉が聞けたのは素直に嬉しかった。
とは言え、ですよ。僕らはBerryz工房活動停止という非常に寂しい現実を迎えたわけで、その前までベリメンも、それなりに先のこと、希望などを話していたので、どこまで信じられるのかは不透明ですが、本人たちは少なくともまだ℃-uteとしてやりたいこと、夢はある、と断言したので、ファンとしてはそれを信じて共に進むだけ。


アンジュルム


アンジュルムは正直なところ未だに3期メンはよくつかめてません。というか2期メン最高。
とは言え、初期メンあやちょ、まろも好きなんです。

アンジュルムについては改名直前のスマイレージ時代に、℃-uteとは別のベクトル、というか別の方法で非常に親近感を持っているので、2期まで含めた6人体制に非常に愛着を感じてます。
3期がダメだというわけじゃなくて、特に好きなのが初期・2期メンだということ。
中でも一押しは、「かななん」こと中西香菜。ヤッタルチャンでのがんばりを見て、それを踏まえての上述の親近感を得たのでこの子押しは変わらないですね。

2期メンだとその他、たけちゃん、めいめい、いいですね。りなぷ~の良さも最近わかりはじめました。
まろは、卒業発表しましたけど、個人的にはできればもう少し続けて欲しかったなと思いながらも、「塩対応」と噂が広がっている握手でも、一番対応が良かった印象があるくらいいい子だと思ってます。あと、特殊な事情があるとはいえ、顔を覚えてくれてるというのは大きい。認識厨じゃないけど、やはり覚えてくれてると嬉しいものです。

あやちょは、ぶっちゃけ写真なんかよりも断然実物が数倍きれいです。本当に良いリーダーだなと思います。

で、アンジュルムですが、この間ライブハウスツアーに参加したり、昨日の武道館に参加したりしました。
武道館では初のアリーナ席をゲットして、その近さに驚いて帰ったわけですが、何よりも2期メン4人の成長を感じたライブでした。
中でもやはりかななん。そんな細かいことはわかりませんけど、歌は安定してたし、うまくなってる。ダンスは細かく見れないけど、楽しそうな笑顔がたくさん見れて、しっかりと自信も持って意欲的でもあるなと感じられました。
ネガティブモードに入ることがある、とこぼしていましたので、そうなるとまあダウナー系だろうなとは思いますが、基本的にはやさしく、周りを見てる子なんじゃないかなーと思ってます。
なので、あやちょがいつか卒業する時が来るとしたら、それはかななんが十分に成長し、時期リーダーとなり得る、と認められた時なのかなと思ってます。

その時期はもう少し先になると嬉しいですけどね。


番外編 中島卓偉

℃-uteの『次の角を曲がれ』、アンジュルムの『大器晩成』を提供したアーティスト中島卓偉。
この2曲を目当てに、彼の最新アルバム『煉瓦の家』を買ったんですよ。そしたら、ハマりました。ドハマり。
煉瓦の家だけなのかはわかりませんが、彼のメッセージはしっかりと伝わってきました。

ぜひ別のアルバムも聞いてみたいと思います。

2015年2月19日木曜日

中島早貴のキュートな時間 公開収録に参加!

えー。先日の℃-uteナルチカに参加した際、なっきぃを始めとして舞美ちゃん、まいまいにはこう言いました。
「公開収録、行きます!」と。

うん、もちろん行くつもりがあったから言いました。
言いましたけど、翌18日午前中には大変重要な用事があるので、新幹線、バスが少しでも狂ったらヤバイ。ヤバイが行きたい。

そういう葛藤もありました。

がしかし、2月生れトリオに宣言してしまった以上、行かなければならない。


ということで、行って参りましたよ。



夜行バスで朝一に東京入りし、17時前には東京を出る新幹線で帰るというハードスケジュールをこなしに。

まあ、30席の着席整理券はゲットならずでした。あとで知ったのは、どうやら前日泊まり込み組もいたそうで。。。


今回は、一番遠くから参加した自信はありますよ。

で、本番ですが。
すっごく楽しかったです。
思ったよりいい場所が確保できたので、舞美ちゃんががっつり見れました。
というのも、舞美ちゃん、とにかくなっきぃに目線をやるので、自分がいる方を向く形が多くて多くて。
ま~、笑顔からサプライズに驚く素の表情から、いろんな舞美ちゃんを観ることが出来ました。
逆に、なっきぃは本番中ほとんど顔を見れず。まいまいはちょっと舞美ちゃんと被ってるので、見づらくて。

今回行ってみてよかったのは、舞美ちゃんの笑顔がナチュラルでこちらまで嬉しくなること、サプライズで見せた素の表情。サプライズまったく予期していなかったんでしょうね。その辺、ベリとは違うな~とおもしろくも思います。あとは、曲が流れている間にも楽しそうに小さくダンスしたり、口ずさんだり、間で観覧客に手を振ってくれたり。

東京タワーが初めてだったのですが、写真撮ってないのが残念。
ま、月末にまた東京に来るんだから、時間見つけて遊びに来てもいいかも。しかし、仕事も持っていくのでそんな時間を確保できるのか?

ネットでチェックしたら、友人が写り込んでてワロタ。

他にも、自己満足的に嬉しい事はあったけど、そこまでは細かすぎるので書きませんが、これは本当に嬉しい。

2015年2月14日土曜日

太陽と月 Berryz工房×℃-ute

ハロステの矢島舞美×清水佐紀の対談を見ながら、知らなかった過去の事なども聞いて思うのは、Berryz工房と℃-uteは、太陽と月のような関係にも見えてくるなぁということ。


異論はあるでしょうが、Berryz工房が太陽、℃-uteが月、というのが個人的なイメージ。

常に「陽」のエネルギーを発するのが太陽(Berryz工房)。
必ずしも「陽」ばかりでないのが月(℃-ute)。

どんな時も形は変わらないのが太陽。
常に満ち欠けするのが月。

影響を与えるのが太陽。
影響を受けるのが月。


・・・

ざっくりしたイメージはこんな感じで、太陽よりも月が好きな自分はやはりどちらかと言うと℃-uteにより強く惹かれるんだなと自分で納得しました。

℃-uteに影響を受けていないわけじゃないだろうけど、℃-uteメンバーが色んな思いを背負うことになったBerryz工房結成、という始まり。
セールス的にはおくれて結成された℃-uteの方が常に上を行きつつ、「ライブが楽しいのはベリ」「ファンを楽しませるスキル高いのはベリ」とやはり比較されるこの姉妹グループ。

望む望まざる、好む好まざるに関係なく、このキッズ発の2つのグループはお互いに刺激し合いながら、それぞれのスタイルを構築してきました。

ハロステで舞美ちゃんが投げかけた質問。
「Berryz工房は℃-uteとは色が違う。もし、そこに私たち(℃-uteメン?)が入っていたら、やっぱりそうなっていたのかな?」

これはきっとヲタなら誰もが考え、想像したことがある疑問ではないでしょうか。

それに対してキャプは
「ねー、どうなんだろうね。環境でそう(意思表示が強く)なったのか、それとも元々みんなが持っていたものなのか、どっちだろうね」

答えは出ないようでいて、おそらくはどちらでもある、ということなんでしょう。

元々持っているものが、環境的に醸成され、Berryz工房では意思表示を強く、楽しく、親権にふざけるという方向に振れた。

℃-uteも、元々持っているものがあった。
だけど、おそらくここがベリとは違うんだろうけど、ベリに「選ばれなかった」という挫折、コンプレックスが影響していて、なおかつ都合3人の脱退・卒業を味わい、ステージ上のスキル向上、シンクロニシティ向上、という方向に振れた。

だから、太陽たるBerryz工房と、月である℃-uteという関係性に見えてきます。

そして、だからこそ今感じている不安があります。

太陽を失った月は・・・・・・?
ライバルを失ったら・・・・・・?

もちろん、℃-uteは自ら光を発するグループとなっていますが、どこかで力の根源にBerryz工房という存在がいたとしたら・・・・・・?


そんな℃-ute、今のこのバランスをもたらした要はやはり矢島舞美その人だと思う。
まいまいが「正しすぎる」と評した、その人間性。迷走しつつあったまいまいを、大きく包むことで結果的にまとめた。

舞美ちゃんにドッキリを仕掛けられた愛理が、「(舞美ちゃんが℃-ute辞めるなら)私も辞める」と即答した、信頼。一歩間違えれば、一気に℃-ute内で浮いてしまう絶対エース愛理を、理解した。

こういうのも穿った見方をしようと思えばできるけど、それは違うだろという気がするので、そんな風に解釈しています。

どうしても、℃-uteに軸足を置いた書き方になるので、Berryz工房について少なくなるんですが、Berryz工房ももちろん応援しています。


心底、℃-uteを、矢島舞美を応援しています。

2015年2月13日金曜日

2015℃-uteナルチカ 広島

鉄は熱いうちに打て。

2015 ℃-uteナルチカ 本日広島にて開幕です。

時間的な問題、経済的な問題からけっこう迷った末に、行かずに後悔するよりは行って後悔しよう、ということで参加。

セットリストは、あまり気にせずに聞いているので、わかりません(笑)

自分個人として、ナルチカとは言えツアーの初日への参加が初めてのことで、ワクワクしました。
会場は広島クラブクアトロで、ほぼ満員のためあまり動けず。ペンライト振ってても、少し大きく動くと周りの人に当ってしまうので遠慮がちに。

印象的だったことを以下で。


  • 舞美ちゃん、美し可愛い
  • なっきぃ、ちょっとふっくらした?女性らしいスタイルで良かった
  • ちっさーコンディション超良いんじゃない?ショートヘアがきれいにまとまっててすごく可愛い
  • 愛里の表情がとても豊かで、テンションあがってる感じが伝わる、楽しそう
  • まいまい、相変わらずの鋭い舌鋒。ギャル化してるけど、可愛い
舞美ちゃんは一生推しです。何があっても変わらないと思います。

それを踏まえても、今日のMIPは愛理。次がちっさーですかね。

愛理は前にも書いた気がしますが、℃-uteメンバーの中はもちろん、ハロー、アイドル界隈全体でも屈指のアイドル性を持った存在で、℃-uteでは圧倒的なエースだと思ってます。
個人的には、ももクロの百田夏菜子を凌駕する存在と感じてます。

その愛理、今日はテンションが高いのか、ほんとうに楽しそうにニコニコ、ちょっと間があると体がくねくねダンスのような動きを見せていて、自然と目線が追ってました。
気づくたびに舞美ちゃんとなっきぃに目をやるんですけど、今日は愛理すごかったです。
愛理の良さは、無邪気な笑顔とフガフガと、パフォーマンス力ですかね。

ちっさーは遠目からでも今日のショートヘアが美しかったです。バランスが完璧だったと言っても良いくらい髪と顔とスタイルとがマッチしていました。
前半は声がうまく乗ってこない印象を受けましたけど、進むにしたがって声量も増し、安定感も出てきて、さすがだな、といったところ。
握手会の時には、何も考えずに突っ込んだのもありますけど、近くで見たちっさーのあまりの可愛さに言葉がうまく出てこず「・・・・・・すごく楽しかったです!」としか言えず。

ところで、舞美ちゃんも今日はすこし変でしたね。ステージ上でも指摘されてましたけど、ちょっとテンション高めだったんでしょうか。

℃-uteのエンジンはやっぱり舞美ちゃんだなと感じました。
そういえば舞美ちゃんのバースデーTシャツ、もう在庫ないんだろうか。ソールド・アウトなんですけど。。


来週のラジオ日本の公開収録、かなり厳しいけど行ってこようと思います。

2月生まれトリオに会いに行きたいんだ!!!

2015年2月12日木曜日

℃-uteナルチカに向けて

気づけば、明日は℃-uteナルチカのスタート。

℃-ute関連だと、最近のハロステでは舞美ちゃんとキャプとの対談がシリーズ化されていますが、これはもう最高の企画です。

℃-uteは舞美ちゃん、Berryz工房はキャプを推してる自分としては、これはすごい企画。
推してるもの同士という単純なものではなく、Berryz工房と℃-uteというキッズの落とし子の、それぞれがキャプテンであり、リーダーであるということが大事です。
そして、3月3日をもって活動停止に入るBerryz工房と、Berryz工房の背中を追いかける形でスタートした℃-ute。

このトップ同士が、昔を振り返りながら、おそらくは今後の展望についても触れてくれるのであろう、企画だということが重要なのですね。

舞美ちゃん(℃-ute)は、佐紀ちゃん(Berryz工房)から何を受け取るのか、そのバトンタッチ的なものは示されるのか、それとも2014年3月3日に密かに復活したBerryz工房8人体制のように、あくまでもファンには示されることなくひっそりと受け渡されるのか。

でも、ふと思ったけど、欲を言えば別の対談も見てみたい気がする。

たとえば、、、


  • エース対談
夏焼雅×菅谷梨沙子×鈴木愛理

  • バラエティ班対談
嗣永桃子×徳永千奈美×岡井千聖

  • コンプレックス対談
須藤茉麻×萩原舞

  • 女子力対談
熊井友理奈×中島早貴


みたいな。

いやー、時間ないな(笑)


でも、2月も中盤にさしかかり、いよいよ現実味を増してきたBerryz工房の活動停止。

それを踏まえた、℃-uteのパフォーマンス、ナルチカ、見てきたいと思います。

2015年2月1日日曜日

℃-uteシリアルイベント@大阪【追記あり】

今日は℃-uteの「I miss you/THE FUTURE」発売記念スペシャルイベントに行って参りました。

14時開場の1回めに参加。
時間に間に合うように車で行きましたけど、大阪市内に入ると道がさっぱりで、2周くらい会場周辺をぐるぐる回ってしまいました。

今年は金欠が目に見えてるので、今日は日替わり写真のみで、舞美ちゃん、なっきぃ、舞ちゃんの2月生まれトリオで購入しておきました。

シリアルイベントは一昨年の「アダムとイブのジレンマ」の名古屋でのイベント以来でしょうか。
あの時とはまた違う形で楽しかったです。

セットリストはTwitterで確認した情報で、
THE FUTURE
もしも…(なっきぃとまいまい)
質問コーナー
世界一HAPPYな女の子
The Party!
ひとり占めしたかっただけなのに
告知
I miss you
こんな感じです。

席は比較的前の方だったので、目線はずーっと舞美ちゃんに集中していました。
ほんとキレイで可愛くて最高です。友だちには常々言ってるし、このブログでも何度も書いてると思いますが、女神と名乗っても許される女性です。

とにかく楽しかった。
次は13日に、℃-uteナルチカ広島です!

あ、チケット発券しておかないと。。。


【追記】

風呂にゆっくり浸かりながら、今日のことを思い返してみた。
印象的なことを少し書いておきます。

1.まいまいの魅力 「もらったことないでしょ(笑)」

質問コーナーでは

「バレンタインではどんなシチュエーションで好きな男の子に渡せばいいと思うか?」
「ハロコンでのBerryz工房とのエピソードは?」
「シリイベでの質問コーナーで、なっきぃはなぜ青いペンライトの人には当てない?」

の3つが出たと思います。

この中で、最初の質問であるバレンタインのシチュエーションについて、℃-uteメンバーで
「男子は意外にベタなシチュエーションが好きでしょ?」という結論に至ると、会場から「正解!」というリアクション。
それに答えてのセリフが上のセリフ。
「正解って、ほんとはもらったことないでしょ(笑)」といった流れ。その後、「冗談だよ?」とフォローも忘れないマイマイ。辛口、毒っけは℃-uteにいいアクセントをもたらしますね。

2.舞美ちゃんの笑顔

もう文句なしに笑顔が見れてしっかりパワーをもらいました。
前日は仕事関係でひとつ山も越えたので、いいタイミングでパワーをもらうことができた。
この人の笑顔は最高の清涼剤でカンフル剤。

2015年1月28日水曜日

アンジュルム トークイベント&握手会@広島

2015年のハロー初めは、今日1月28日アンジュルムの『大器晩成/乙女の逆襲』プロモーションイベントからとなりました。

今日はスマイレージ改めアンジュルムから、まろちゃんこと福田花音と、かななんこと中西香菜の2人が来てくれました。

18時トークイベント開始ということだったので、遅くとも16時までには着いておきたい。そんな目論見は多少遅れはしましたが16時30分くらいまでには到着し、さっそくタワレコで通常版A/Bを予約注文。
今日は朝10時から予約受付しているから、夕方来た自分では番号ずいぶん後ろだろうなと思っていましたら、

店員さん「整理番号はランダムに発行しております」

???

よ~く番号を見るとなんと17番!!

結果、最前列で、2~3メートル先にあの2人がいる状況でイベントを楽しみました。

店内では事前にアンジュルムに聞きたいことを募集していましたが、さすがにちょっと照れくさいのでそこは遠慮しておきましたが、おもしろい質問をしてくれてる人がいてトークも楽しく聞けました。

一番好きな衣装は?という質問に対しては、

かななん 「『チョトマテクダサイ!』の衣装が好き。メンバーカラーの衣装は他にあまりないから。『寒いね。』はお腹が冷えるからこっちのが好き」

まろちゃん 「『あすはデートなのに、今すぐ声が聞きたい』の衣装がピンクと黒でロリータとゴシックな感じで可愛い」

と回答。
ちなみにかななん、最初は「『ミステリーナイト』の衣装が好き・・・ウソウソ(笑)」というもんだから、心のなかでは「お~!マジか!!」とちょっとドキドキ。
『ミステリーナイト』の衣装はセクシー度高いんです

まろちゃんは前からかわいいし、今もかわいい。
かななんはほんとにキレイになったね。自分がはじめて2人を間近に見たのは一昨年くらいの、倉敷アリオであった『新しい私になれ/ヤッタルチャン』の発売イベントの時でしたが、驚くくらいキレイになってます。

アンジュルムでは、かななんを一番推してますが、まろちゃん、あやちょ(和田彩花)、めいめい(田村芽実)あたりも好きですし、たけちゃん(竹内朱莉)、ばくわらりなぷ~(勝田里奈)もいいですね。
3期メンはまだよくわかりませんが、3人とも目を引くものがあるなと感じます。


トークイベント後は握手会で2回回りました。
まろちゃん、アリオの時から感じていましたが、今回も握手対応すごく丁寧で優しいなと感じます。
かななんは表情がコロコロ変わるので楽しいですね。ニコニコしていたかと思うとスーッと真顔を作ったり。

個人的には4月のライブツアー参加します!と伝えられたので良かった。握手会だといつも頭まっしろに飛ぶことが多いのでね(笑)


仕事忙しかったけど、行ってよかった!
2015年のハロー、良い滑り出しとなりました!

まろちゃん、かななん遠い所までありがとう!

2015年1月25日日曜日

ハロプロ始め

めちゃめちゃ久しぶりにブログ書く。
最後の更新が去年の9月16日とか。でもさすが自分。しっかり舞美ちゃんに触れてました。
しかし、この時に書いていた『甘酸っぱい春にサクラサク』が2月28日~3月3日のどこかで、ベリキューとして聞けるのかと思うとワクワクするような、寂しいような。

そう、今年はいよいよBerryz工房が無期限活動停止に入ります。
手元に完熟Berryz工房も届き、未定だった3月2日の予定も明らかになるなど、着々とエンディングに向けた花道が整いつつあるなぁと。

で、なぜ更新しようと思ったかというと、このブログ、ハロプロ系の活動のメモ帳にも使おうと思い立ったから。
チケット取ったりするんだけど、何に行く予定だったのか、それはいつだったのか、どこであるのか、まったく忘れてしまうことがあるので。


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1月28日(水) 18時~
 『大器晩成/乙女の逆襲』発売記念トーク&握手会(TOWER RECORDS広島店)

2月1日(日) 14時~
 「I miss you/THE FUTURE」発売記念スペシャルイベント(大阪・御堂会館)

2月13日(金) 18時開場
 ナルチカ2015 ℃-ute(広島クラブクアトロ)

2月28日(土)~3月3日(火)
 Berryz工房

4月11日(土) 14時30分開場
 『アンジュルム スターティング・ライブツアー 2015 スプリング』(広島クラブクアトロ)