2014年5月12日月曜日

℃-uteの本音

今日は広島のアステールプラザで開催された、℃-uteの春ツアー『℃-uteの本音』に参加してきました。

記憶が定かじゃないんですが、おそらく昨年の9.9、初の単独武道館初日以来の℃-uteライブではないかと思います。

その間、℃-ute成分が足りないとかいう暇もない、仕事もプライベートもバタバタが続いていました。

精神的にそこそこ疲弊していたので、℃-uteにパワーをもらおうと参加してきた今回。

事前に得ていた情報はポールダンスなど過激なパフォーマンスと、「微妙」だとされたセットリストで、あまり期待値を高めない方が良いというアドバイスでした。

とは言えです。
地方に住み、めったに℃-uteライブに参加できない身ではセットリストがどうとかパフォーマンスが過激だとかは二の次で、まずは生で空間と音楽を共有できる、体験そのものに価値があります。
そんなことを信念に持ちながらも、どこかで「本当に期待はずれだったらどうしよう・・・」なんて思っていました。

しかし、実際にはいつものように楽しく、刺激のあるライブで大きなエネルギーをもらいました。
いや、もっと大げさに言えば自分の魂を救ってもらった気がします。
はためには決してそうは見えないでしょうが、最近の自分の精神面はかなり疲れていました。

そんなメンタルを、℃-uteの5人は刺激的で圧倒的で美しくて楽しくて実験的で心強いパフォーマンスによって元気をくれました。

特に大きかったのは、最終盤に見ることができた舞美ちゃんの弾ける笑顔でした。
「ああ、この笑顔を見に来たんだ!」そう感じました。

気分転換という表現では足りない、魂の救済とでもいうような良い影響をいただきました。

℃-uteのメンバー全員にありがとうを伝えたいです。


ちなみに、自分の少ない℃-uteライブ経験に照らし合わせると、たしかに今回のセットリストは少し趣の異なるものだなという印象を受けました。
比較的カップリング曲を多く採用している構成は、今後の℃-uteの新しい展開が青写真としてすでにイメージされていて、それに必要な変化や可能性を検証するために、実験的な構成にしているのではないか。
そんな風に感じました。