自分は基本的には、消去法ではありますが自民党かなと思っています。
ただ、今回は自民党大勝ということが予測される中、それは日本の状況を考えるといいことなのか?と疑問があり、自民党候補および自民党には投票しませんでした。
社民党はもう存在意義ないでしょ。
福島みずほは党首やめないだろうけど、声からも危機感感じられない。
党の若手は党内クーデタでもおこせば?
山本=メロリンQ=太郎が当選したことは、もうガックリときた。
都民はそれでいいのか、と。本当に考えて投票したのかと。
結局、政治家のレベルが低いという文句は、そのまま有権者のレベルが低いと同義であるなぁ、と今回の結果で強く感じた次第。
ラジオ番組では、このような国民蔑視(蔑視しているつもりはないが)は何の進歩もないという。現状と必要な施策をきちんと訴えればわかる国民性を持っている、と信じていると。
わからんではない。わからんではないが、山本太郎を当選させたという現実が、そのオプティミズム、性善説に近い哲学を否定したくなる。
その他、けっこう気になっているのは、鳩山ポッポ元首相が首相就任当時、なんかわかんなけどアルファブロガー?的な人たちと一席ぶってたと記憶していて、そこに参加したアルファブロガー的人たちはそれなりにポッポを評価するような記述を目にしたような気がするんだけど、彼らのポッポ評なり民主党評は現在どうなのか?ってこと。
まあ、手のひら返し的な何かなんでしょうけど。
どちらにしても、自公がそれなりに大勝しても、山本太郎が当選しても、それぞれ大きな動きはなかなかできないだろうなとは思います。
が、TPPは推進されるだろうし、それにともなう多様な面での自由化が進みそうな気はします。
そうなると、思考の二極化が進みそう。
- 資本主義、効率/非効率重視
- 農本主義、幸福/満足度重視
極論するとこんな感じになるのかなと。
そうなると結果的に都市と地方との対立がまた高まっちゃうんじゃないかと懸念します。
いいか悪いか、ここ数年地方とくに条件不利地域に対する価値観の見直し、地域おこし協力隊等の従来とは少し違うベクトルの価値観を持った人たちの受け皿となってきたことなど、多様な角度から見直しが進んでいたように思う。
だけど、この先進行していくと、経済的効率の悪い(と思われている)地方の条件不利地域に税金投下するよりやるべきことがあるだろう、という都市サイドの言い分が強まる可能性は高いと思う。
うーん。地方票、農村票が基盤だったはずの自民党が大勝してこんな心配をしているとは……。
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