二十四節気では小暑。
七十二候では「鷹乃学を習う(たかわざをならう)」。
鷹乃学を習う
その意味は、
鷹のひなが、飛び方をおぼえるころ。巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。という時期だそうです。
土用入り
ウナギを食べる日、ということで知られる「土用の丑の日」。
まず、「土用の日」ですが、これは具体的にいつなのか?というと、立秋前の18日間のことを指すようです。なお、7月20日ころに土用入りするらしいです。
この土用の時期にある「丑の日」が、土用の丑の日だそうです。
ちなみに、ウナギを食べる意味はやはり、暑い盛に夏バテしないように精のつくものを食べる、ということのようで、ウナギのほかにも、土用シジミ、土用餅、土用卵などがあったようです。これらはあまり知られてないですよね。
シジミ、卵業界はもっとPRすればいいのに。ウナギ取れなくなってるし。
ちなみに、自分は昔はウナギが好きではありませんでした。
まったく美味しいと思えなかったんですけど、20歳前後から少しずつ好きになり始めましたね。
↓は七十二候が詳しく、楽しく紹介されている本です。挿し絵だけ見てても楽しいですよ。
白井 明大
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