2013年7月26日金曜日

桐始めて花を結ぶ

暑い!
今日は暑かった!

しかも、数カ月ぶりに目が痒くて、クシャミも連発だ!PMだ!

…。

こんなことくらいしか書くことがないぞ、と悩んでいたら思い出しました。

こういう時こそ、七十二候だ。

そう、暦の上では、とうとう「大暑」に入りました。


大暑


大暑とは、もっとも暑い真夏のころのこと。土用のうなぎ、風鈴、花火と、風物詩が目白押し。
ほんと、暑いですよね。
冒頭で暑い暑いと連発しましたが、今年はまだ一度も冷房を使用していません。
窓全開、扇風機の併用で十分なんです。

大暑というのは、上で引用したように、真夏のもっとも暑いころのこと。ちなみに、二十四節気です。


七十二候では 


では、七十二候だとどういう時期なのでしょう?
「桐始めて花を結ぶ」という時期のようです。

桐の花が梢高く、花咲かせるころ。和の暮らしの中で、桐は家具として役立ってきました。
という時期を示しているそうです。

旬の魚介は、ウニ、旬の野菜はキュウリ、旬の味覚はソウメンが挙げられています。

キュウリはうちの畑でも少しずつ取れてて、消費するのが大変。今日はバンバンジーを作りまして、これが意外といけました。
鶏肉を茹でるので、ただでさえ少ないだろう脂質がさらに減ってヘルシーな気がします。

ちなみに、うちではフウセンカズラが、フウセンをつけ始めていて涼感を演出してくれています。

三尺寝


おもしろい言葉が載っていました。
三尺寝(さんじゃくね)とは、暑い夏の日差しの中、職人さんや大工さんが休憩して短い睡眠をとるkとを指す言葉のようです。
由来は、仕事場の三尺(一尺は約30cm、三尺は約90cm)ほどのスペースに転がっている様子から来ているそうです。
こうした言葉からもわかるように、現在でも大工さんたちと話をしていると、ものの寸法などについての単位は尺貫法で表現されることが多いです。
そのため、いちいち換算しなくては理解ができません(汗)

有名なところだと、やはり「寸」や「尺」、「間」などでしょうか。

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