2013年7月31日水曜日

全体最適を前提条件とすると

今日は再生可能エネルギーの勉強のためにいくつかの施設を視察・見学させてもらった。

ユーザーが個人なのか施設なのかでも大きく違ってくるなぁ。

あと、何でも地元産を使おうとすると、どうも割高になってしまう、という声もあったけど、そこの考え方が逆転、転換できないものか。

ある施設で地元産素材を使えば、遠方の大量生産よりも割高になる、輸送コストを入れても高い。だけど、そこで出て行く金の行き先は、あくまでも地元に残るわけで、域外輸入よりは地域の中で経済が循環するから、それを客観的に評価しよう、というような動きはないんだろうかね。

なんだろうな。各施設、主体が個別最適/部分最適を進めれば進めるほど、地域全体としての最適不全が生じると思うんだけどね。

まず全体最適ありきで、個別最適はその枠組みの中で求める、その枠の中では多少支出増でも、マクロでみれば地域全体の経済への貢献であるという評価。

むずかしいのかもしれんけどね。

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