2013年6月12日水曜日

℃-uteメンバーをトレンドで捉えてみる

ふと気になって、℃-uteメンバーの検索トレンドを調べてみました。
(参考にしたのはこちらのサイト:℃-uteとしての成功 vs 個人としての成功

すると……。

検索結果だけでみると、愛理ちゃんがトップ、自分イチオシの舞美ちゃんは2位という結果に(下の図)。
ちなみに、萩原舞ちゃんは、同じ表記のAV女優さんがいるため、やむなく除外。

ただ、なっきいは2008年12月に、岡井ちゃんは2010年11月と2011年1月に瞬間的に検索トレンドが急上昇しています。

岡井ちゃんの方はYouTubeでの「踊ってみた」が始まったのがこの頃のようで、なるほどという感じ。
なっきぃがわからないなー。なんだろう。

2012年に入ってからの愛理の伸び方はすごいです。



次に、上の図に「℃-ute(パープルの線)」を加えるとどうなるか。
全体としては、2007~2009年頃の高いトレンドが2010年頃に低下して、最近になって再び上昇基調にある、ということがわかります。

もうひとつ。℃-uteというグループよりも愛理は検索トレンドは上位に来ていることがわかります。舞美ちゃんも℃-uteと並ぶか上回りつつあります。



ちなみに、この傾向は冒頭に紹介したブログでも同様のことが指摘されています。
さらにAKBも上記ブログでは調べられており、℃-uteとは対照的に、個人名(著名なメンバー)よりも圧倒的にAKBというグループ名で認知されていることが示されています。

つまり、℃-uteはユニットとしての認知度がまだ低いということが言えます。上記ブログ記事が2011年のものですので、この1年余りを経てもまだ十分な認知が広がっていないことが明らかになりました。
残念ではありますが、2013年今年、いよいよ武道館単独公演が決まり、フランスにも正式ゲストとして招待されるなど話題になると思われることが多数計画されています。
さらに舞美ちゃんの舞台「タクラマカン」が大変好評だったことも有利に働くかもしれませんね。なにしろ、あの秦建日子氏から評価されての主演ですし。
それを証明するかのように、2013年6月の「矢島舞美」トレンドは急上昇です。

こうしたタイミングできちんと発信できていけば、一般層にも認知が広がることが期待できるかもしれません。
きちんと発信、というのは下に書いたラジオ番組やテレビ出演などにうまく誘導できれば、ということと、ライブに誘導できるかどうかです。
そういう意味では、昨年自分が決定的に興味関心を持つに至ったUstreamでのライブ配信は、今後も挑戦してみるといいなと思います。あと、ライブビューイングもいいと思いますね。

岡井ちゃんは名古屋で、あの「ゴゴスマ」に出演していますし、なっきぃ、舞美ちゃんはラジオを続けています。
こうした地道な出演で少しずつ興味を持つ人を獲得していくことが大事でしょうね。
個人的にはマイマイのUstreamなど復活してほしいなぁと思います。

最後に、冒頭で紹介したブログ、再開してくれませんかねー。知ったのは最近ですけど、すごく興味深い分析と℃-uteへの愛情が感じられて楽しいので、再開を願ってやみません。



参考までに、最後にBerryz工房、スマイレージと℃-uteとの比較です。
どうですか?意外な気もしてきませんか?
いま「キテる」といわれる℃-uteを上回るBerryz工房。武道館公演が決まって乗っているBerryz工房を上回るスマイレージ。
ここがどういうわけか、また考えてみたいですね。

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