二十四節気では、いよいよ「夏至」です。
そして、七十二候では……難しいですよ。
「乃東枯れる(なつかれくさかれる)」です。読めねー(苦笑)
まず夏至の解説から。
夏至とは、一年でもっとも日が長く、夜が短いころのこと。というものです。
これから夏の盛りへと、暑さが日に日に増していきます。
次に乃東枯れるについて。
うつぼぐさの花穂が黒ずんで、枯れたように見えるころ。ということです。
その花穂は生薬として、昔から洋の東西を問わず役立ってきました。
なるほど。 ということは「乃東」がうつぼぐさを示しているのでしょうかね。
ということでWikipediaを見てみると
花穂は夏枯草(カゴソウ)といい日本薬局方にある生薬。ウツボグサ(Wikipedia)
とあるので、字は違いますがやはり「なつかれくさ」なんですね。
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