2013年11月19日火曜日

あのソバカスがいいんじゃないか!ヒロインがキュートな『トランスポーター3』

久しぶりに映画を見た。今回見たのは『トランスポーター3』です。

1,2,3と見てきてとりあえず感じることは、ヒロインがかわいいってことです。
特に1と3のヒロインはいいですね。正統派ではなくて、どこかファニーで、どこか芯の強さを感じます。日本の女優さんだと、パッと浮かぶのは剛力彩芽みたいなイメージ。

今回見た3はナタリア・ルダコーワという女優さんだそうですが、美容師をしていたらリュック・ベッソンに見つけられたラッキーガールのような人のようです。

他のブログなんかにも書かれていますが作品中では、最初の登場シーンではちょっと驚くくらいソバカスの多い女性で、ひどいところだと「ブサイク」だとか揶揄されています。
また、自分の中では、2に出てきた悪役女優のケイト・ノタとも雰囲気が似ているような気がして、「あれ?2に出てきた悪役は生き返った!?」と思ったくらいです。


が、個人的にはナタリア・ルダコーワ、けっこうかわいいと思いながら見てました。
最初の押し黙っているシーンも、クスリ決めてハイになっているシーンも、車内からハダカで戦うオトコを見つめるシーンも、ラストのシーンも、どれもかわいい。
ただ、新人のようなキャリアなので、他の出演作があまりないので、今後に期待。


映画自体は、自分が好きなタイプの、何も考えなくていい、何も考えないほうが楽しめる映画です。
ザ・エンタメです。

主演のジェイソン・ステイサムの抑制を利かせた演技、声のトーンとは裏腹に、シーンとしてはハチャメチャな場面では、ギャップから笑えます。
あのセーム・シュルトも出演してますが、ここは半分、いや3分の2はお笑いパートです。

もう一人、この作品で知って、いい役者さんだなと思ったのは、今回の悪役を張ったロバート・ネッパー。
登場初期と終盤とでは、ちょっと顔の印象が違うんですけど、なかなかいい悪役っぷり。


こういう映画大好きです。だからこそ、3作とも見たんですけどね。

楽しめない映画、小難しい映画は基本好きじゃないです。今まで見た中で合わないとはっきりわかっている監督はゴダール。本当にわからない。以前、映画祭でテーマ映画か何かだったのか2作品か3作品見たのですが、ひとつも面白さがわからなかった。

もう一人、作品によってずいぶんと印象が違うんですがスタンリー・キューブリック。『2001年宇宙の旅』とかは好きじゃないんですが、『フルメタル・ジャケット』や『アイズ・ワイド・シャット』なんかは割りと好きなんですよね。

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