2013年10月22日火曜日

高速道路の新たな料金体系を考えてみる

今日、高速を走っていてふと思いついた。

現在の高速料金は固定制ですね。
でも、特に地方の高速道路なんかだと片側一車線の場所も多くて、そんなところで「これ、高速走る意味あるの?」と思うくらいに遅い車が居た場合、非常に残念になる。

他方、二車線、三車線あるとスムーズに走れたりする。

つまり、同じ料金を払っていても、実はその所要時間には若干ながら差が生じる。

考え方によっては、これは不公平、不満を感じる。

なので、A地点からB地点の間で、標準的な所要時間を設定し、その料金を最低ラインとする。
その所要時間を5分刻みくらいで早くなれば200円ずつUPさせる、というのはどうか。

技術的には出来なくはない気がする。

急ぐ人はそれなりに飛ばす。

標準所要時間-急いだ場合の所要時間=短縮された時間=その人の便益

この便益をより得た人が、より多く料金を負担する。受益者負担をさらに一歩進めた考え。


課題は、一車線が多い地方の高速道路の場合、これではあまり便益が出ない可能性がある、ということ。

まあ、思い付きなんで穴は多いだろうけど、時間があるときにまた勉強したり深めてみようか。

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