2013年10月11日金曜日

ASKAへ・・・その3

ASKAの話。

ファンの方、難しい、辛い、よくわからない状態ですよね。。


自分もよくわからないです。

が、どこかで見た今回の文春とのやり取りのきっかけはASKAから、ということがありました。
そして、その中で記者に対して「男同士の話をしましょう」と呼びかけた、と。

ここが気になってました。

普通に読み取れば、これは記事化前提のインタビューではなくて、その前段階、ASKAと記者とのオフレコの話をしましょう、ということだと感じませんか?

正直、「男同士の話をしましょう」ということで呼び掛けられたら、記事化するのは躊躇われるし、なぜこれを記事にしたのか不明です。
ただ、記者からしてみれば美味しいのだろう、と理解しています。

昔から、ASKAはアスピリンなんかをけっこう飲んでいる、というのは会報か書籍かで見たことがあるように思います。だから、今回もきっとそれ系だと信じていました。そう思いたかった。

今回、事務所とも意思疎通ができておらず、活動自粛に入ることになったということはとても残念です。

ただ、やはりいちファンとしては、彼の復帰を心から待っているし、必ずいい楽曲を作ってきてくれるはずだと信じています。


ここからはぶっちゃけベース。

薬物使用を一部認めることになった今回、それ自体はすごく残念です。
なにしろ、ASKAのような大人になりたい、年のとり方をしたいという憧れを持って追いかけてきました。

ただ、自分も10代の若い人間ではありません。それなりの経験をしてきた今、ASKAといえど一人の人間。弱さも抱え込んだ人間だとわかります。
そして、アーティストだからそういう弱さを見せるべきでない、という考えもさほどありません。

人は弱いです。いろんなことに辛さや寂しさ、孤独や無力感を感じます。
その感性の向う先は、自分だったり、友人だったり知人だったり、恋人だったり、家族だったり、見も知らぬ他人だったり、いろいろです。

ASKAは、他人でも身の回りの人でもなく、自分でもなく、薬だった、ということです。
個人的に、薬や酒に頼るのは「らしくない」とは思いますが、ここにいたっては已む無し、です。

ASKAには、これ以上ごまかすこともなく、堂々と、ファンの前に出てこられるように、いい曲を作ってほしいと思います。

楽曲制作能力、歌唱力、ライブパフォーマンスいずれも日本で一番高い水準にあると思います。
だからこそ、何とか復帰してほしいと思います。

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