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2013年10月16日水曜日

暮らしのある景観

台風の影響で風雨が強いので、先日快晴の日に撮った写真をUP。

ちょいちょいスギなどが植林されてますけど、パッと見た感じでは広葉樹も多くてもう少し冷えてくると紅葉も綺麗そうです。


写真中央下から煙があがってて、これがいい。

景観が良いというだけでなく、そこに人が居て暮らしがある、ということが瞬間的に理解できる。

景観と暮らし、両方あるからいい。


そこにあるものを食べ、暮らし、楽しむ。

2013年10月15日火曜日

カマキリと連続遭遇

最近、けっこうな頻度でカマキリを見つけています。

下の写真はすべて別の日、別の場所で見つけて撮ったもの。

昆虫って得意じゃないけど、カマキリは最近慣れてきました。




2013年10月13日日曜日

秋のさんぽ

今日はたぶん、10km以上歩いた。

天気に恵まれて、とても気持ちのよい秋晴れの空の下を歩くことができたので、疲れたんだけど、気持ちのよい疲れだった。


普段だとなかなか気づかないことに気づいたり、知らなかった植物などを知ることができたり、楽しい時間でした。


ほんのちょっとした山をトレッキングしたりもしたので、そういうのに影響を受けやすい自分としては、しっかりしたアウターがほしいなーとか思ってしまいました。

2013年9月24日火曜日

GS難民対策に関する調査概要について説明

9月24日。
今日は会議出席のために出張。

こちらの役目は、事例紹介と調査概要の説明。

予定していた時間を若干オーバーしてしまい、参加者からはお叱りをいただいた。

たしかに、延長したのは良くなかったなー。


その後のワークショップは外から見てたけど、うーん。ああいうやり方もあるのね、という感じ。

ファシリテーターはそこそこ有名な人なんだけど、思ったより放任な感じで新鮮だった。


さて。
調査概要を説明して大きな反対意見はなかったので、このまま行けるだろう。
あとは調査票をしっかりと仕上げて、調査員との目線合わせをしっかりできれば。

2013年9月22日日曜日

ガソリンスタンドを住民で経営することの意味

従来のガソリンスタンドが閉鎖して、住民組織が経営を引き継いだケースをいくつか調べてみると、何が大事なのかが見えてきます。

まず、住民組織が経営を引き継いだ場合、燃料単価は得てして上がります。それは、仕入れコストが新たにかかるようになったり、従来の経営体が用意していた値引きサービスが適用されなくなったり、などなどです。

そうすると、住民経営GSは、数円高くなっても地域の人に買い続けてもらわなければならない。
さらに、これまで他所でガソリンを入れていたユーザーを獲得していく必要が出てくるわけです。

そんなこと、本当にできるの?

それが大きな疑問になるのですが、その一つの要は、住民経営の経営陣だけでなく、そこに住まう人々にどれくらい当事者意識を持ってもらえるようにするか

先行して住民経営に取り組んでいるいくつかの事例では、そのひとつの解答として、「住民出資」に取り組んでいます。

有名な川根振興協議会(広島県安芸高田市)の「油屋」「万屋」も、大宮産業(高知県四万十市)もそうです。

これら地域では、住民経営になった後も売上は減らず、維持や上昇したりしているようです。

「自分たちの会社、自分たちのガソリンスタンドなんだから、自分たちが使わなければ」

そういう意識が働き、使ってもらえるのでしょう。

経営を引き継いだ時、その後の経営を続けていくためには、住民自身が出資(額の多寡は問わず)してでも続けてほしい、という意識がなければ厳しいでしょう。

では、住民サイドの意識が高まればそれでいいのか、というとそうではないのですね。
もう少し正確に言えば、住民の意識どうこう言う前に、引き継ぐかどうかを判断する経営陣の意識がどうか、がきわめて重要であると思います。

住民に買い支えてもらう、住民の中から新たな顧客を生み出していく。
その第一歩が、住民出資を募ることだと思うのですが、これには想像を超える心身の負担があると思います。

  • なぜ経営を引き継ぐのか
  • なぜ住民にまで出資を求めるのか
  • 出資した金は払戻したり、保証されるのか
といった疑問に答えられるように意識と問題点を、経営陣で共有しておく必要があり、そのすり合わせがまず大変。
そして、出資を募る以上、一箇所に集まっての説明会もですが、戸別に歩いて説明と協力依頼が求められます。
戸別に説明に上がる、その労を厭えば、「本気で引き継ぐ気があるのか?」と疑う人も出てくるでしょう。
本来なら「引き継がなければ」と思うだけでもすごいことなのですが、得てしてこうした問題のすり替えというか、他人事のような意識は働きます。これはもう仕方ありません。そういう人たちにも、丁寧に対応していくことが必要なのです。

そうした心身の負担に耐えて説明し、理解と協力を得る取り組みを忍耐強くできるのか。
そういう意味で、経営陣(候補)の意識がきわめて重要であると考えるわけです。

川根も大宮産業も、その他の先行して住民組織で経営に取り組んでいる地域には、そのような問題意識と負担を乗り越えた人びとがいるんですね。
それがかけがえのない経営資産であるし、今後10~20年後を考えると次の人材が育っているのか?という不安も感じざるを得ないですね。
大宮産業には若い次世代候補がいらっしゃるようです。


ガソリン難民ではなく、買い物難民の話ですが、下で紹介している本は参考にしています。


「買い物難民」をなくせ!  消える商店街、孤立する高齢者 (中公新書ラクレ)
杉田 聡
中央公論新社
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2013年9月20日金曜日

家の中にスズメバチの巣という恐怖

仕事が立てこんでて、若干ばたついているここ最近です。

とは言え、仕事ばかりでは息が詰まるので、気分転換に畑作業をしたり、仕事部屋の小道具をペイントしてみたり、そんなことをやってます。

ところで、9月に入ってからやけに家の中でスズメバチを見るな~と思っていたんですけど。
よくよく見ると家の中に巣が……。

おい…マジかよ……。


写真は撮らなかったんですが、まあ天井を綺麗に丸く繰り抜いたっぽくて、そこからスズメバチの巣の下3分の1くらいが出てましたよ。。


そりゃあ、家の中でスズメバチ見るよね、、と変に納得。

で、地域の人に相談したら「取っちゃるよ」と言っていただいたので、今夜取ってもらいました。


業者に頼めば、ある意味金払うんで気が楽なんだろうけど、善意で対応してもらってるので無事に作業が済むまでは「怪我だけしないで!」とハラハラしながら隣室で待機。

来ないと思ってた隣室にも4匹程度侵入してきたので、予備のスプレーで対応して事なきを得たわけです。

30分ほどで巣は綺麗に片付けられ、スズメバチたちもほぼ全滅っぽい。


しかし、家の中にスズメバチの巣、というのは初めての体験でした。


ところで、スズメバチってよくよく見るとフォルムとしては最高にかっこいいですね。
あのクビレといい、強力な顎といい、針といい。そうそう、針もジックリ見たのは初めてなんですけど、ものすごく細いんですね。驚きました。

これから11月くらいまでヤツら、活発になりますので、十分にお気をつけ下さい。

2013年9月15日日曜日

サービスステーション過疎地(ガソリン難民)の基礎

久しぶりに仕事関係を整理する。

現在、中山間地域を中心にガソリンスタンドの閉鎖が相次いでいますが、この動きを加速させたのは、40年以上経過する地下タンクは今年の2月までに改修することが義務付けられたため。
ただでさえ人口が減り、ニーズが低下し、厳しい経営状況のなか維持してきた経営者にとって、今後先細りが見えているのに、新規でタンク改修という投資はできない。

それが閉鎖を加速させたのだと思うけど、そうなると残された住民はたとえば15分、20分の片道をガソリンを入れるために移動しなければならなくなる。往復で30~40分です。
そう、これがガソリン難民というものです。

ガソリン難民(Google検索結果)

このあたりの事情を概観できる書籍がないものかと最近小さな本屋を探してみるんだけど、ほとんどない。

なので、ここのブログで状況を整理しておこうと思ったのが理由。

さしあたって抑えておきたいのは、燃料業界の仕組みや、閉鎖が相次いでいる理由(再確認)、新たな経営手段としての「住民経営」の事例などか。


燃料業界の仕組み

これについては、今日図書館に行ってそれらしい本をさくっと読んできた。
日本には石油メジャーがないということ、元売りは5社に集約されていること、JAはガソリン販売のめんでは新興勢力であること、などが書かれていた。

これだけだと現場(GS,SS)の事情などがよくわからないので、Webで情報を漁ってみた。

すると、現在の閉鎖問題の根本はタンク改修の法的規制ではない、と指摘するブログがありました。

誰にとっての適正価格?(masumiノート)

補助金の元は血税です(masumiノート)


上記リンク先では、
気やガスと同じエネルギーである燃料
ライフラインである燃料
そんな商品であるガソリンや灯油に、同じ地域でありながら(税金を省けば商品自体80円ほどのものなのに)販売店によって10円以上もの価格差があるというのは絶対におかしな事なんです。
という記述があります。

さらに
ガソリンスタンド過疎地問題、灯油難民問題は、地下タンクの法規制の問題ではありません。
全ては仕切り格差が問題なのです。
ともあります。

なかなかこれ以上深い情報が得られなくて苦戦しているんですけど、推測するに、販売店の系列の元売りによって価格差が生じていて、それが同一地域内でもかなりの価格差につながっている、ということでしょうか。

ただ、現時点ではこの価格差と同程度に地下タンク改修の法規制は大きな影響を与えていると感じます。
ニーズの減少、自動車業界の技術向上、電気自動車の登場さらには仕切り格差によるジリ貧感はあるのかもしれませんが、そこに止めとなったのが、今回の法的規制だろうと。

いずれにしても、簡単な問題ではないような印象です。


元売りが規制緩和により小売に進出。巨大資本を背景に安値店舗を続々進出させ、昔からの個人店は巨大資本に対抗できず、そこに地下タンク改修の法的規制によるトドメ、でしょうか。


閉鎖が相次いでいる理由

これは、いま上に書いたように1)地下タンク改修にかかわる法的規制 2)仕切り格差 3)ニーズ/市場の縮小 という感じでしょうか。

1)および2)については上で書いたので、3)について。

ニーズ/市場の縮小

ニーズ/市場とは、当該店舗における商圏内人口(自動車等運転可能な人口)の動態や、自動車そのものの燃費向上(ハイブリッド車など)、電気自動車の普及と技術向上などがあると考えられます。

人口動態については、中山間地域では人口減少が進行しておりこれはもう少し続いて、低いラインで安定すると思われます。
よって、市場は今後も継続的な縮小傾向が予測されます。また、残る住民の人口構成も高齢化し、70代や80代になれば運転も控えることになると思いますので、さらにニーズは減ることになります。

軽油や灯油ニーズも、どうだろうか。灯油は主に冬季利用メインとなりますが、これは案外維持されるかもしれません。
というのも、中山間地域においては、人口減少のペースほど「世帯減」のペースは高くないことが多いためです。
そして、灯油の利用は個人ではなく世帯利用ですので、ガソリンほど極端ではないかもしれません。ただ、世帯あたり人口は減るし、世帯自体も減ることはほぼ間違いないので、厳しいと思われます。
ただ、ディーゼル車の見直しが一部でされているので、案外軽油ニーズが高まるかもしれませんね。

経営者の高齢化

もう一点。経営者の高齢化があると思います。または、経営面での後継者不足。
地域で必要なことは明らかだから、できる限り経営を続けてきたが、経営者自身が高齢化し、気力・体力・経済力ともに維持が困難になっている可能性です。


住民経営によるガソリンスタンド

これは書籍ではまったく目にすることができませんでした。唯一近いものは、買い物難民について書かれた書籍。これは少し参考になりました。

なので、事例は主にWebから収集。


  • 安芸高田市:美土里町、川根振興協議会(広島県)
  • 泰阜村(長野県)
  • 真庭市(岡山県)
  • 高知県(土佐町、大宮産業)
住民経営で行くとしたら、上で書いた「仕切り格差」などはある程度頭に入れておく必要があるでしょうね。
でなければ、施設整備等に補助金が入ったとしても、後の経営が続かねば意味がないですから。

いろいろ大変な状況ではありますが、おそらく重要だろうと現時点で考えているポイントは、「住民経営」のお店を、地域の人達がどれくらい”我がこと”として意識できるか、にかかっていると思います。
言い換えれば主体的に考えられるか、ということ。「自分は安い店で買うよ」という人が多ければ、維持はやはり難しいでしょう。

いろいろと考えることが多いですね。

2013年8月28日水曜日

地域おこしに携わる行政担当者はつんく♂に学ぶべき

ハロプロを引っ張るプロデューサーつんく♂。
そして、ハロプロのフラッグシップユニット、モーニング娘。の巻き返しが話題になっています。

2作連続でオリコンウィークリーチャート1位ときて、最新シングルもデイリーで1位を獲得したようです。
この裏でモーニング娘。の12期メンバー募集オーディションが開催されていました。
これもヤフー等でトップニュースにあがっていたのでご存じの方も多いでしょうか。

モーニング娘。12期メンバー「未来少女」オーディション

この12期オーディション、開催したはいいものの、結果として「該当者なし」として合格者なしでしたね。


自分は、このニュースを目にして確信したことがひとつあります。
それは、つんく♂の中には、12期メンバーとしての人材像が明確にある、ということです。

これまで長くモーニング娘。を引っ張ってきた田中れいなが卒業し、今のモーニング娘。に不足するもの、あるいは今後更に重要になるものがつんく♂の中で明確だからこそ、そこの水準に達した人材がいなかったための「該当者なし」でしょう。


これは非常に重要です。

少し話は変わりますが、近年農山村では、「地域おこし協力隊」や「集落支援員」といった人材確保制度が展開されています。

こうした事業に手を上げると、地方公共団体には予算が付けられて事業展開が図られます。

ほとんどの農山村では、地域住民の高齢化や人口減に伴い、コミュニティの自治能力が低下しており、外部人材である地域おこし協力隊等に対する期待は高まっています。

しかし、一方で課題も指摘されています。
それは、地域と協力隊員のミスマッチや、地公体のビジョンのなさによる協力隊員の所在無さです。

個人的に考えている一番の問題は、協力隊員を募集し、そして受け入れる行政(地公体)が、協力隊員に何をしてほしいのか、どんなスキルを持っている人を望んでいるかを、事前にほとんど明確に共有できていないことに原因があると考えています。

そんな状態で募集・面接するから、その人が地域に合うのか、自分たちが必要としている人か判断できずに受け入れてしまい、お互い不幸になる、という感じです。

なぜなら、予算がついてるし、「とにかく採用しないと」という思いが先行してしまうからです。


この点、つんく♂は12期メンバーに求める役割や期待、人材像が明確だから、「いないものはいない」として切れたのでしょう。

何かが引っかかって、良さそうに思う人材がいても、最終的にモーニング娘。に合わない、今求める水準に届いていない、という判断で採用なし、とする強さ。

これこそ、多くの農山村を抱える行政担当者が学ぶ必要があるものでしょう。
あとは、ビジョンを事前にしっかり練りましょう。

フワッとした指示やイメージだけ与えられても、協力隊員は困っちゃいますよ。

2013年7月31日水曜日

畑を見る時間がない

先週のピークを超えて、今週から少しは落ち着いてゆっくりできると思っていたのに、フタを開けてみたら先週よりもバタバタしているこの状況は……。

まあ、今週が比較的空いてるから打ち合わせについてOK出してたら、かえって多忙になっただけの自業自得なんですけどね。

わりと遠方での打ち合わせが、早い時間帯で設定されているので前泊、前入りしててあまり自宅にもいないという状況で洗濯もままならない。
畑にも水がやれておらず、今日夕方一度帰宅して畑をみるとキュウリの葉っぱが枯れ始めてたー。キュウリは大丈夫よ、と言われてるので大丈夫かもしれないけど……。

ついでに、ここ数日畑を見れてなかったので、キュウリがめちゃめちゃ大きくなってしまっててビビった。

2013年7月23日火曜日

新鮮なクモの巣は粘度が高い

今日は快晴。

朝から野菜の様子を見に行こうと外に出てみたら、クモの巣にひっかかってしまいました。


今回ひっかかったクモの巣が普段とは違ってたので、こうしてわざわざエントリーを書いている。

なにが違ったのか。
それは、明確に粘度が違いました。

普段のクモの巣はひっかかっても、「あー、うっとうしい」くらいの感覚でしかなくて、ベッタリ張り付いてくるような感じはほとんどないですよね。
なので、これまではわりと「こんなに引っ付かない網でよく昆虫に逃げられないな」と思っていた。

しかし、今朝のは違いました。新鮮な、張ったばかりの網だったのか、ものすごい粘度でした。

いつものように手で払おうとしても、まったく離れず、払おうとすればするほど手に絡みつくので、まるで絡み取られる昆虫になったような気分で、非常にストレスフルな時間となりました。

でも、あれだけの粘度がある網なら昆虫は逃げられないなと思います。


益虫だとは思うけど、自分が網にかかるとやっぱり嫌なもんです。

※本当に新鮮なクモの巣かどうかは知りません。

2013年7月14日日曜日

大量に手に入るピーマンをどう食べるか

夏が本格化しつつありますが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
この時期、キュウリやナス、トマトにピーマンと夏野菜がもりもり収穫できつつありますね。

先日も、とあるイベントの手伝いの中で、農家の方に聞いたんですが、ピーマンはあまり洗わないほうがいいらしいですね。
なぜかというと、洗うとピーマン独特の苦味が強くなるんだそうです。その人の作ったピーマンを生で食べたんですけど、これがまた苦味がほとんどなく美味しいんですよ!
ビックリしました。

食べるまでは正直、付き合いもあるから愛想よく「美味しいですね」とでも言うか、と思ってたんですけど、食べたらぜんぜんそんな愛想よくなんて考える必要なかった。ほんとうに美味しかった。


ところで、このピーマンですがうちでもそこそこ収穫できつつあります。家庭菜園ですけど。

で、今日肉詰めピーマンにして食べてみたんですが、うーん。苦いんですよ。生では食べてないからわかりませんけど、けっこう苦かったです。

でもまあ、美味しかったですよ。ひき肉だけ買ってきて、玉ねぎや人参はいただきもの、イタリアンパセリはうちで作ったもの、ピーマンも同じくなので、金もさほどかからないし。
トマトもようやく色づいてきたのでさっそく食べてみたけど、こちらは案外美味しいものができてました。

あまった肉詰めピーマンは冷凍庫にぶち込んだので、3日間くらいはこれでおかずは完璧です。

キュウリもあるし、トマトもあるからね!

2013年7月8日月曜日

伝統的コミュニティが受け継ぐ文化を担うのは誰か

地方の農村、伝統的コミュニティが今も息づいている地域では、同じく伝統的な芸能を今に伝え、できればこれから先も伝えていきたいと願い、行動している人たちがいる。

それは、たとえば小さな小さな神社の祭典。

それは、たとえば多くの人からは忘れられたような民謡。

それは、たとえば多くの人を魅了する神楽。

そして、あとひと月も経てばやってくるお盆の時の盆踊り。


以前は小さな小さな神社の祭典を手伝ったことがある。

民謡はまだよくわからないけど、神楽は本当にその世界観に引き込まれる現代に通じるエンターテイメントである。

そして、盆踊り。

いずれも共通した課題を抱えています。

担い手の高齢化と、将来の担い手の減少です。言わずもがな、高齢化と人口減少・過疎化が理由です。


どうすれば続いていくのか。Uターン者はともかくIターン者にそこを担わせるのか。それは可能なのか。
答えはわかりませんが、たしかにIターン者とカテゴライズされる人が、謙虚にそこを担っている地域もあります。
また、そういう意味では京都の山鉾巡行や諏訪大社の御柱祭などの事例も少し参考になるかもしれません。まあ、これらは「観光資源」化しているので、単純な比較はムズカシイですが。

小さな自給

暑いですね。
関東は梅雨明けしたそうで。


週末は地域政策学会に急きょ行って、いろいろな報告を聞いて来ました。

農村、環境、福祉、観光・モビリティ等々。

興味の赴くままに、部屋を放浪しておりました。


会場の京都はそうとう暑かったです。さすが京都。
以前、社員旅行で嵐山などに行った時にも暑さで参りましたけど、京都の人はすごいですね。


ところで先日、庭で採れた野菜といただきものの野菜を使って焼きそば作ってみたら、いけました。

まあ炒めものなんで、新鮮であるかどうかはほぼ関係ないかもですけど。

ただ、作ったものといただきもので食料確保できるのなら、これも立派な“小さな自給”かなと。


トマトは身が大きくなるも、赤くならないのでどうしたものかと思ってますが、何か理由を知っている人がいれば教えて下さい。

2013年7月2日火曜日

半夏生ず(はんげしょうず)

今日は7月2日。

ついに2013年も半分を過ぎてしまいました。

1年の後半をどう過ごしましょうかね。


ところで、今の時期は二十四節気、七十二候ではどうなんでしょうか。


二十四節気では、「夏至」にあたります。
二十四節気をさらに5日程度ずつに分けた七十二候では、「半夏生ず(はんげしょうず)」という時期のようです。

解説を読むと
半夏(からすびしゃく)が生えはじめるころ。
田植えを終わらせる、農事の節目とされています。
とあります。

ん・・・?からすびしゃくってなんだ?と思い、Wikipediaに頼りました。

写真だけ見ても、正直あまり見た記憶がない。

コルク層を除いた塊茎は、半夏(はんげ)という生薬であり、日本薬局方に収録されている。鎮吐作用のあるアラバンを主体とする多糖体を多く含んでおり、半夏湯(はんげとう)、半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)などの漢方方剤に配合される。他に、サポニンを多量に含んでいるため、痰きりやコレステロールの吸収抑制効果がある。 Wikipedia:カラスビシャク

半夏という生薬として利用されているようです。

この時期には、京都では祇園祭が始まる時期です。7月1日から1ヶ月にもわたる長いまつりです。
この祭りの華は山鉾巡行(やまほこじゅんこう)だそうです。
山鉾巡行の秘密のひとつを先月かな?東京出張の際に参加したシンポジウムで聞いて、なるほどなーと思った次第です。

旬の魚介は“はも”、“おくら”など。

ネバネバ系食物は体にいいでしょうから、しっかりと食べましょうね。

2013年6月14日金曜日

ミノムシを見つけた

子どもの頃にはよく見たけど、最近はあまり目にしない生き物シリーズ。

いつまで続くかわからないですけど、とりあえずスタートさせてみます。

第1回は、こいつ!


えー。
わかりますよね?

ミノムシです。

蓑虫と書くこのムシの特徴は、やはり「蓑(みの)」に見立てられるこの……なんだ?巣?ですよね。
正体は、ミノガというガ(蛾)の幼虫だそうで、つまり中にはイモムシ系統の生き物がいるわけですね。
その割に嫌われたりしないのは、正体を見る機会がほぼない、ミノ自体はどこか可愛らしい、愛嬌のある姿だからでしょうか。

このミノムシがいま国内で激減しているそうです。
その理由は、大陸から侵入してきた外来種オオミノガヤドリバエによるようです。
なぜ大陸由来と言われるか。
Wikipediaの記述によれば、九州に近くなるほどヤドリバエの寄生率が高くなるようで、それを根拠としているようです。

近年は後述する外来種のヤドリバエによる寄生により生息個体が激減しており、各自治体のレッドリストで絶滅危惧種に選定されるようになってきている。(Wikipedia)
ミノムシ(Wikipedia)

ふむ。
子どもの頃はミノムシなんてその辺にいて“当たり前”な存在でしたけど、今はそうでもないようです。
なかなか貴重な生き物になりつつあるようです。

地域によってはレッドデータブック掲載種になっているところもあるとのことです。


最近ミノムシ見ないよね(デイリーポータルZ)

2013年6月11日火曜日

今の資本主義の中で“息苦しさ”を乗り越える方法

社畜だとか「クソ上司」だとか、自分が所属していたりする組織を嘆く人が多いですね。

会社員よりフリーランスが偉いとか、ノマドバンザイとか全然思わないですね。
自分は10年ほど会社員として勤めたあと、独立してフリーランスで仕事をしていますが、だからといって自分が優れているとか、そういう風に思うことはないです。

会社員とフリーランスとの違いは、あくまでも「差」でしかなく、優劣はないと思います。

もちろん、これは独立したから感じる部分は大きいです。

会社・組織に属していたからできた仕事もあれば、属していたからこそ取り組めなかった仕事もあります。逆にフリーランスだから挑戦できる仕事、どう考えても無理な仕事もあります。

自分が会社をやめた理由はいくつかあります。

その中でも大きなものは、会社という組織がなくなったら困るような人生は嫌だ、と思ったから。

会社という組織は、労働の対価として毎月安定した給与をもらうことができ、それが生活を送るうえで、実はとても大きな安心感を生んでいたのだと、いまつくづく思います。


価値観の変化

価値観の変化という程ではないですが、少しずつ変化を認識しています。

それは、物事の順序に対する認識の変化かもしれません。

一言で言えばあまりにも極端に進んだ資本主義経済への疑問です。
文明の進歩、経済の進歩が日本という国の幸福度を最大化するという前提で、合理化・効率化を進めてきた結果、いろんなモノゴトが自分たちから切り離されました。まさにサービスの外部化・アウトソーシング化です。

サービスの外部化は今現在自分たちに何を求めているか。それは、外部に任せるための対価の支払いです。
エネルギー、外食、教育・保育、生活支援、介護、遊び…etc

これらに“支払い”が求められるから、お金がより多く必要になり、お金に追われるようになる。

そこに息苦しさ、行き詰まり感を感じるんだな、と。

そうは言ってもお金は必要なわけですから、外部化してきたサービスを、もう一度自分の中に内部化していけないか。
そうすることで、どうしても必要な“支払い”を少しずつ抑え、その分働かなければならない度合いを下げていけないか。
それが自分の認識の変化です。

完全に内部化できなくても、試みてみるだけでも意味があるかなと思います。
その意味とは、それにかかるコストを肌感覚で理解できることにあることで、対価の適正/不適正を判断する基準を得ることができるから。もっと砕けた形での理解でもいいんです。
「あ、これやるのってこんなに大変なんだ」でも「え?こんなに簡単にできるのになんでこんな高いの?」でもいいんです。


パートナーとの仕事

上司だったり、対等な仲間だったり、組織外の人とのコラボだったりいろんな形があり得ますが、仕事は基本的に1人では進められません。

そんな時、パートナーが求めていることをどこまで自分が理解・先読みして対応できるか、が自分としては重要だと考えています。
それは自分の社会人一年目の上司から教わったこと。
上司本人は「上司」ではなく「先輩」として教えてくれてたと思いますけど。

最近気になるのは、パートナー/上司が大枠だけを示して、具体的な話を丸投げされるのが嫌だというグチ。
気持ちはわかるけどなー、でも違うなーと感じます。

このテーマはまた別に書きたいと思います。


関連ポスト
 ↓
個人的に思うリーダーの最低条件

2013年6月3日月曜日

そもそも「耕作放棄地」ですから……

農業の「成長戦略」、実現性は?/木暮太一のやさしい経済ニュース解説

こちらのニュースというかブログ。

アベノミクスで示された農業の「成長戦略」に対する疑問がわかりやすくまとめられています。

諸外国に対抗できるようになるには、結局農地の規模を拡大してどれだけ効率化できるか、ということなんだけど、オーストラリア、アメリカなどの耕作面積と比較したグラフで、それがどれだけ眉唾ものかがよくわかります。

詳細はリンク先を見てもらえばいいと思う。
読みやすく文章量も少ないので時間もかかりません。

ただ、リンク先で触れられていない点について、一応追加しておきたいことがひとつ。


使われていない耕作放棄地を活用、という話について。
リンク先では、活用しても諸外国との競争力を獲得するほどのレベルではない、ということを示しています。

ここでは、そもそも「使われていない耕作放棄地」について話しておきたいです。

簡単な話です。

「使われていない耕作放棄地」はなぜ生じたか。


もう一度農業の競争力について確認すると、一番重要なのは面積の集約でしょう。
広くすればそれだけ効率化できますから。

農機だって大規模なものが導入できるし、そうすれば労働時間も短縮できる。
そしたら、さらに規模拡大もできるだろうし、他の品目栽培も検討の余地があるかもしれません。

では、日本ではなぜ耕作放棄地が発生したか。作られなくなったのには理由があります

ひとつはコメの過剰生産からくる減反政策でしょう。

もうひとつはもっと単純で、作るには効率が悪いから。
農地が狭小だったり、形が悪かったり、水はけが悪かったり、陽当りが悪かったりといろんな理由がありえるでしょう。

全体的な傾向としては、とにかく作るのに不向きなところから放棄されています

ということは、です。

そんな「作るのに不向きな」農地を、いまさら集約したとして、本当に効率化ができるのか?

しかも、それを集約しても外国には対抗できないレベルです。


不向きだから作らなくなった農地を再度集約、というのはちょっとナンセンスかなと。

じゃあ、ほ場整備してやりますか?
担い手は?それでも諸外国に対抗できるだけの面積には到底成り得ないけど?


まあ、もちろん別の事情で条件は悪くないけど作られなくなっている農地もあるでしょうけど、それは全体から見ればごくわずかでしょう。

2013年5月18日土曜日

山菜採り

今日は本来なら午後から会議(というか研究会)があるはずだったのだけど、主催者の一人が体調不良、一人は所用で欠席ということで、延期になった。
なので、午後の時間がぽっかり空くことになってしまいました。

なので、とりあえずC言語の勉強を少し進めてみました。とは言え、まだまだ初歩の初歩ですね。

それでも時間があったので、出かけたらその出先で山菜採りに誘われ、同行することに。

まあ本格的な山菜採りではなくて、勢いに任せたところが大なのです。

成果はワラビとフキ。

アク抜き中

量は同行した人の5分の1程度ですが、なかなか楽しく、山のことも勉強になりました。

それにしても、同じ場所を見ているはずなのに、なぜこうも見つける能力に差が出るのでしょうね。
経験からくる勘なのか、対象のイメージが頭に入り込んでいるので、見方が違うという可能性もありますね。

いろいろ勉強になります。

「強い」農業とは何か

<安倍首相>農業所得10年で倍増 成長戦略第2弾発表 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース


脊髄反射的に書く形になるけど、またこういった形で農業/農村にアメをチラつかせるのか。

まず、農業所得10年で2倍といっても、3層くらいにわけて考える必要があると思う。
ひとつは平地で農地をかなり集約できる農家。国内においてはかなり効率的、大規模にできる農家層。

もうひとつは中山間地域で、農地をあまり集約できない農家層。ヘタするとほ場整備もできない(しないほうがマシ)な地域。

もうひとつは施設野菜や花卉農家かな。


平地農業と中山間地域農業を十把ひとからげに「農業」という枠に入れるから、わけがわからなくなると思いますね。

そして、冒頭の記事に関係するのだけど、ここでいう「農業所得を10年で倍増」っておそらく平地農業的な農家層を想定しているんじゃないかと思います。

農地を集積して生産性を高めるため、各都道府県に農地の中間的な受け皿機関を創設し、民間企業を含めて貸し付ける構想を披露した。

こう書かれているし。

それと、中山間地域で主に兼業で農業を維持している層の農業所得って相当低いと思いますよ。
30~50万/年が感覚的には多いんじゃないかなと思う。
条件が悪いところだと赤字でもやってるところもあります。
「赤字ならやめちまえよ」という指摘もありますが、コメづくりに投入した資金に対して売れた額が下回るというだけで、自分たちの食い扶持は除いていると思うので、一般的にイメージする「赤字」とはちょっと違うんじゃないかな、というふうに感じています。

何が言いたいかというと、政府としては50万の農業所得を10年かけて100万に倍増させよう、なんてことは考えていなくて、どう考えても平地農業や施設野菜・花卉農家などに対する支援を行い、効率化・大規模化・集約化を進める。そして、“農業全体”として10年間で倍増、という見込みなんでしょうね。

そうして、また中山間地域などの条件不利地域は足を引っ張る人たち、集約しないならやめちまえ、専業農家に引き渡せ、という論調になるんじゃないでしょうか。

首相は「若者が希望を持って働きたいと思える『強い農業』をつくり上げる」と表明

強い農業、と一言で言われてもなぁ。

平地農業では農地集積、大規模・効率化によるモノカルチャーを推進、ポートフォリオ的に施設野菜、花卉園芸農家を育成・支援する。
中山間地域ではコメ作りだけでなく、野菜、果樹、花卉など多品種栽培を支援・推進するというのが求められるように思います。

個人的には、中山間地域でこれ以上コメを作り続けるのは、やはりジリ貧な気がするので、農家は自家消費分と直接契約分だけを生産し、その他の農地は野菜や果樹などに切り替えていく、ということができないだろうか。
コメ作りに特化して機械等の投資・整備をしてきてて、ここで切り替えるというのは大きな決断とリスクの受け入れが必要になるので難しいかもだけど、やはりそういう部分も考えていくことは必要だろうと思います。

面積的には圧倒的な中山間地域で多品種栽培、面積では限られるが効率経営ができる平地ではモノカルチャー的経営や花卉・施設園芸ということで、日本全体としてのポートフォリオを構築。

コメ作りにおける中山間地域のシェアはおよそ4割だったと思いますが、日本全体としてはコメは十分な量が生産されているので、これを2割に落としても野菜や果樹、花卉など単価がより高いものに切り替えていくことで何とかならないものでしょうか。