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2013年10月4日金曜日

困ったのでSkitchを使ってみた

今仕事の関係で、はじめてSkitchを使ってみたけど、楽といえば楽だなぁ。

きっかけは、先方からもらったPDFがコンビニのプリンタで印刷できず、何とか直接書き込んだような形で指示したいとおもったから。

プリンタが読めるまでPDF編集してみようかと思ったけど、ふとSkitchのことを思い出したので、ダメ元で使ってみた。

文字の大きさとかあまり融通きかないけど、キャプチャ画面に直接矢印や修正指示等を書き込めるのはいい。
しかも、それがデスクトップで完了できるのがいい。

わざわざコンビニまで行かなくて済む。プリントも、出力したものに書き込んだものを再度コンビニでスキャンする必要もない。
自宅にプリンタを置いてない身分にとってこれはいいアプリケーションかもしれない。

本当にいいかどうかは、先方に意図がしっかりと伝わるかどうかが判明してからだね。



上の画像は、試しに編集画面をキャプチャして文字と矢印を書き込んでみた。
文字などの色も変えられる。

何気に右上のアカウント名の部分はモザイク機能でぼかしている。

2013年10月2日水曜日

メールが返ってこないので直接電話攻撃しかないか

よく言われることだけど、〆切とか山場って重なるよねー。

あっちで〆切、こっちで〆切、そっちも?!〆切。。。

いや、まあもう少し前からわかっているものもあるので、仕切りに下手こいた面はあるんだけれども。

でも、ML使ってても連絡が返ってこないのはなぁ。。。やっぱり直接電話攻撃しかないか。

2013年9月24日火曜日

GS難民対策に関する調査概要について説明

9月24日。
今日は会議出席のために出張。

こちらの役目は、事例紹介と調査概要の説明。

予定していた時間を若干オーバーしてしまい、参加者からはお叱りをいただいた。

たしかに、延長したのは良くなかったなー。


その後のワークショップは外から見てたけど、うーん。ああいうやり方もあるのね、という感じ。

ファシリテーターはそこそこ有名な人なんだけど、思ったより放任な感じで新鮮だった。


さて。
調査概要を説明して大きな反対意見はなかったので、このまま行けるだろう。
あとは調査票をしっかりと仕上げて、調査員との目線合わせをしっかりできれば。

2013年9月15日日曜日

サービスステーション過疎地(ガソリン難民)の基礎

久しぶりに仕事関係を整理する。

現在、中山間地域を中心にガソリンスタンドの閉鎖が相次いでいますが、この動きを加速させたのは、40年以上経過する地下タンクは今年の2月までに改修することが義務付けられたため。
ただでさえ人口が減り、ニーズが低下し、厳しい経営状況のなか維持してきた経営者にとって、今後先細りが見えているのに、新規でタンク改修という投資はできない。

それが閉鎖を加速させたのだと思うけど、そうなると残された住民はたとえば15分、20分の片道をガソリンを入れるために移動しなければならなくなる。往復で30~40分です。
そう、これがガソリン難民というものです。

ガソリン難民(Google検索結果)

このあたりの事情を概観できる書籍がないものかと最近小さな本屋を探してみるんだけど、ほとんどない。

なので、ここのブログで状況を整理しておこうと思ったのが理由。

さしあたって抑えておきたいのは、燃料業界の仕組みや、閉鎖が相次いでいる理由(再確認)、新たな経営手段としての「住民経営」の事例などか。


燃料業界の仕組み

これについては、今日図書館に行ってそれらしい本をさくっと読んできた。
日本には石油メジャーがないということ、元売りは5社に集約されていること、JAはガソリン販売のめんでは新興勢力であること、などが書かれていた。

これだけだと現場(GS,SS)の事情などがよくわからないので、Webで情報を漁ってみた。

すると、現在の閉鎖問題の根本はタンク改修の法的規制ではない、と指摘するブログがありました。

誰にとっての適正価格?(masumiノート)

補助金の元は血税です(masumiノート)


上記リンク先では、
気やガスと同じエネルギーである燃料
ライフラインである燃料
そんな商品であるガソリンや灯油に、同じ地域でありながら(税金を省けば商品自体80円ほどのものなのに)販売店によって10円以上もの価格差があるというのは絶対におかしな事なんです。
という記述があります。

さらに
ガソリンスタンド過疎地問題、灯油難民問題は、地下タンクの法規制の問題ではありません。
全ては仕切り格差が問題なのです。
ともあります。

なかなかこれ以上深い情報が得られなくて苦戦しているんですけど、推測するに、販売店の系列の元売りによって価格差が生じていて、それが同一地域内でもかなりの価格差につながっている、ということでしょうか。

ただ、現時点ではこの価格差と同程度に地下タンク改修の法規制は大きな影響を与えていると感じます。
ニーズの減少、自動車業界の技術向上、電気自動車の登場さらには仕切り格差によるジリ貧感はあるのかもしれませんが、そこに止めとなったのが、今回の法的規制だろうと。

いずれにしても、簡単な問題ではないような印象です。


元売りが規制緩和により小売に進出。巨大資本を背景に安値店舗を続々進出させ、昔からの個人店は巨大資本に対抗できず、そこに地下タンク改修の法的規制によるトドメ、でしょうか。


閉鎖が相次いでいる理由

これは、いま上に書いたように1)地下タンク改修にかかわる法的規制 2)仕切り格差 3)ニーズ/市場の縮小 という感じでしょうか。

1)および2)については上で書いたので、3)について。

ニーズ/市場の縮小

ニーズ/市場とは、当該店舗における商圏内人口(自動車等運転可能な人口)の動態や、自動車そのものの燃費向上(ハイブリッド車など)、電気自動車の普及と技術向上などがあると考えられます。

人口動態については、中山間地域では人口減少が進行しておりこれはもう少し続いて、低いラインで安定すると思われます。
よって、市場は今後も継続的な縮小傾向が予測されます。また、残る住民の人口構成も高齢化し、70代や80代になれば運転も控えることになると思いますので、さらにニーズは減ることになります。

軽油や灯油ニーズも、どうだろうか。灯油は主に冬季利用メインとなりますが、これは案外維持されるかもしれません。
というのも、中山間地域においては、人口減少のペースほど「世帯減」のペースは高くないことが多いためです。
そして、灯油の利用は個人ではなく世帯利用ですので、ガソリンほど極端ではないかもしれません。ただ、世帯あたり人口は減るし、世帯自体も減ることはほぼ間違いないので、厳しいと思われます。
ただ、ディーゼル車の見直しが一部でされているので、案外軽油ニーズが高まるかもしれませんね。

経営者の高齢化

もう一点。経営者の高齢化があると思います。または、経営面での後継者不足。
地域で必要なことは明らかだから、できる限り経営を続けてきたが、経営者自身が高齢化し、気力・体力・経済力ともに維持が困難になっている可能性です。


住民経営によるガソリンスタンド

これは書籍ではまったく目にすることができませんでした。唯一近いものは、買い物難民について書かれた書籍。これは少し参考になりました。

なので、事例は主にWebから収集。


  • 安芸高田市:美土里町、川根振興協議会(広島県)
  • 泰阜村(長野県)
  • 真庭市(岡山県)
  • 高知県(土佐町、大宮産業)
住民経営で行くとしたら、上で書いた「仕切り格差」などはある程度頭に入れておく必要があるでしょうね。
でなければ、施設整備等に補助金が入ったとしても、後の経営が続かねば意味がないですから。

いろいろ大変な状況ではありますが、おそらく重要だろうと現時点で考えているポイントは、「住民経営」のお店を、地域の人達がどれくらい”我がこと”として意識できるか、にかかっていると思います。
言い換えれば主体的に考えられるか、ということ。「自分は安い店で買うよ」という人が多ければ、維持はやはり難しいでしょう。

いろいろと考えることが多いですね。

2013年8月28日水曜日

地域おこしに携わる行政担当者はつんく♂に学ぶべき

ハロプロを引っ張るプロデューサーつんく♂。
そして、ハロプロのフラッグシップユニット、モーニング娘。の巻き返しが話題になっています。

2作連続でオリコンウィークリーチャート1位ときて、最新シングルもデイリーで1位を獲得したようです。
この裏でモーニング娘。の12期メンバー募集オーディションが開催されていました。
これもヤフー等でトップニュースにあがっていたのでご存じの方も多いでしょうか。

モーニング娘。12期メンバー「未来少女」オーディション

この12期オーディション、開催したはいいものの、結果として「該当者なし」として合格者なしでしたね。


自分は、このニュースを目にして確信したことがひとつあります。
それは、つんく♂の中には、12期メンバーとしての人材像が明確にある、ということです。

これまで長くモーニング娘。を引っ張ってきた田中れいなが卒業し、今のモーニング娘。に不足するもの、あるいは今後更に重要になるものがつんく♂の中で明確だからこそ、そこの水準に達した人材がいなかったための「該当者なし」でしょう。


これは非常に重要です。

少し話は変わりますが、近年農山村では、「地域おこし協力隊」や「集落支援員」といった人材確保制度が展開されています。

こうした事業に手を上げると、地方公共団体には予算が付けられて事業展開が図られます。

ほとんどの農山村では、地域住民の高齢化や人口減に伴い、コミュニティの自治能力が低下しており、外部人材である地域おこし協力隊等に対する期待は高まっています。

しかし、一方で課題も指摘されています。
それは、地域と協力隊員のミスマッチや、地公体のビジョンのなさによる協力隊員の所在無さです。

個人的に考えている一番の問題は、協力隊員を募集し、そして受け入れる行政(地公体)が、協力隊員に何をしてほしいのか、どんなスキルを持っている人を望んでいるかを、事前にほとんど明確に共有できていないことに原因があると考えています。

そんな状態で募集・面接するから、その人が地域に合うのか、自分たちが必要としている人か判断できずに受け入れてしまい、お互い不幸になる、という感じです。

なぜなら、予算がついてるし、「とにかく採用しないと」という思いが先行してしまうからです。


この点、つんく♂は12期メンバーに求める役割や期待、人材像が明確だから、「いないものはいない」として切れたのでしょう。

何かが引っかかって、良さそうに思う人材がいても、最終的にモーニング娘。に合わない、今求める水準に届いていない、という判断で採用なし、とする強さ。

これこそ、多くの農山村を抱える行政担当者が学ぶ必要があるものでしょう。
あとは、ビジョンを事前にしっかり練りましょう。

フワッとした指示やイメージだけ与えられても、協力隊員は困っちゃいますよ。

2013年8月17日土曜日

2013年7月22日月曜日

参議院選挙の途中結果を受けて

今日は参議院選挙。

自分は基本的には、消去法ではありますが自民党かなと思っています。

ただ、今回は自民党大勝ということが予測される中、それは日本の状況を考えるといいことなのか?と疑問があり、自民党候補および自民党には投票しませんでした。


社民党はもう存在意義ないでしょ。
福島みずほは党首やめないだろうけど、声からも危機感感じられない。
党の若手は党内クーデタでもおこせば?


山本=メロリンQ=太郎が当選したことは、もうガックリときた。
都民はそれでいいのか、と。本当に考えて投票したのかと。

結局、政治家のレベルが低いという文句は、そのまま有権者のレベルが低いと同義であるなぁ、と今回の結果で強く感じた次第。

ラジオ番組では、このような国民蔑視(蔑視しているつもりはないが)は何の進歩もないという。現状と必要な施策をきちんと訴えればわかる国民性を持っている、と信じていると。
わからんではない。わからんではないが、山本太郎を当選させたという現実が、そのオプティミズム、性善説に近い哲学を否定したくなる。


その他、けっこう気になっているのは、鳩山ポッポ元首相が首相就任当時、なんかわかんなけどアルファブロガー?的な人たちと一席ぶってたと記憶していて、そこに参加したアルファブロガー的人たちはそれなりにポッポを評価するような記述を目にしたような気がするんだけど、彼らのポッポ評なり民主党評は現在どうなのか?ってこと。

まあ、手のひら返し的な何かなんでしょうけど。


どちらにしても、自公がそれなりに大勝しても、山本太郎が当選しても、それぞれ大きな動きはなかなかできないだろうなとは思います。
が、TPPは推進されるだろうし、それにともなう多様な面での自由化が進みそうな気はします。

そうなると、思考の二極化が進みそう。
  • 資本主義、効率/非効率重視
  • 農本主義、幸福/満足度重視
極論するとこんな感じになるのかなと。

そうなると結果的に都市と地方との対立がまた高まっちゃうんじゃないかと懸念します。

いいか悪いか、ここ数年地方とくに条件不利地域に対する価値観の見直し、地域おこし協力隊等の従来とは少し違うベクトルの価値観を持った人たちの受け皿となってきたことなど、多様な角度から見直しが進んでいたように思う。
だけど、この先進行していくと、経済的効率の悪い(と思われている)地方の条件不利地域に税金投下するよりやるべきことがあるだろう、という都市サイドの言い分が強まる可能性は高いと思う。

うーん。地方票、農村票が基盤だったはずの自民党が大勝してこんな心配をしているとは……。

2013年7月8日月曜日

伝統的コミュニティが受け継ぐ文化を担うのは誰か

地方の農村、伝統的コミュニティが今も息づいている地域では、同じく伝統的な芸能を今に伝え、できればこれから先も伝えていきたいと願い、行動している人たちがいる。

それは、たとえば小さな小さな神社の祭典。

それは、たとえば多くの人からは忘れられたような民謡。

それは、たとえば多くの人を魅了する神楽。

そして、あとひと月も経てばやってくるお盆の時の盆踊り。


以前は小さな小さな神社の祭典を手伝ったことがある。

民謡はまだよくわからないけど、神楽は本当にその世界観に引き込まれる現代に通じるエンターテイメントである。

そして、盆踊り。

いずれも共通した課題を抱えています。

担い手の高齢化と、将来の担い手の減少です。言わずもがな、高齢化と人口減少・過疎化が理由です。


どうすれば続いていくのか。Uターン者はともかくIターン者にそこを担わせるのか。それは可能なのか。
答えはわかりませんが、たしかにIターン者とカテゴライズされる人が、謙虚にそこを担っている地域もあります。
また、そういう意味では京都の山鉾巡行や諏訪大社の御柱祭などの事例も少し参考になるかもしれません。まあ、これらは「観光資源」化しているので、単純な比較はムズカシイですが。

2013年6月24日月曜日

頼りになる/ならないの分かれ目

自分と同じような仕事内容(業種という意味で)、同じような動き方(半分雇われ、半分フリーランスな感じ)なのに、新しい仕事につながる/つながらない が別れるのはどこにあるのだろう。

いや、能力的にたしかに自分がやや劣る部分があるのは理解してる。けど、やや優る部分もあると思うのだけど、それが伝わらないのか、そもそも評価に値しない能力でしか優っていないのか。
うーむ。謎である。

客観的に見て、これは違うな、と思う能力的なものはある。


自信

これは自分でも何とかしないとなーと思うんだけど、他の人はさすがプロフェッショナルという感じで、人前でしゃべるときは自信を持って話している。
他方自分はというと、どもる、言葉がスラスラ出てこない。話している内容、考えていることには自信があるんだけど、「自信あふれる態度」が難しい。

そして、それはプレゼンを受ける側にとっては大きな差となって現れるのだろうなと。


コミュニケーション能力

雑談能力と言い換えてもいいかもしれない。
雑談がとにかく苦手。苦手というか、うーん。なんだろう。
こうしてみてみると、なんで自信なさそうでコミュ障みたいな人間がフリーランスでコンサルなんてやってんだ、みたいな話になるね。。


瞬発力(頭の回転)

自信やコミュニケーションと関連するんですが、お客さんとの会話の中で出てくる質問や投げかけに対する瞬発力が違う。
それは頭の回転が速い/遅いということになるんだけど、自分はこれが一番劣るかもしれない。
自分の場合、何か質問されると、まずじっくりと自分の中に落とし込み、そこからじんわりと考えを整理していく思考方法なので、ポンと聞かれてパッと回答することは割合としては少ないです。

その辺が「便りになる/ならない」の分かれ目のような気はします。


客観的にみてこのような差はあるんだけど、これを埋める方向で考えるのがいいのか、自分が得意な方向に伸ばしたほうがいいのか悩む。

どちらも一長一短なので、自分の良さを伸ばすのがいいんだろうけど、その場合とにかく一度じっくりと仕事を共にしてもらわないと自分の良さ、使い方がわからないと思うので、厳しい。


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そんなことを思いながらAmazonみてたら、こんな本を発見した。
このシリーズだと、「この1冊ですべてわかる プロジェクトマネジメントの基本」を持ってますけど、この本がなかなか良かったので、「コンサルティングの基本」も参考になるかも。


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2013年6月13日木曜日

ビジネス支援のクラウドファンディングが始まるそうな

JGマーケティング、資金調達サイト「ShootingStar」スタート(MarkeZine)

国内クラウドファンディングサービスの雄、ジャスト・ギビング・ジャパン。
そこを取り仕切る佐藤大吾さんがビジネス向けのクラウドファンディングサービス「Shooting Star」を立ち上げるそうです。

現状でクラウドファンディングは少しずつ認知が広がっている状況で、その信頼性等についてはこれから徐々に判断が進み、質の悪いサービスは淘汰されていくことになるのだろうと思います。

他方、ユーザも使い方を考えないと後々難しい状況を生み出すことになるようです。
大槌みらい新聞はそのような状況に陥ってるっぽいですしね。

ビジネス支援に重点をおいたクラウドファンディングということで、具体的にどのようなビジネスプランに支援がいくのか、支援というのはどういうものかまだわかりません。

想像するに、たとえば再エネ関係ビジネスのスタートアップや、新しい教育システム構築のスタートアップなどが支援を集めやすいような気がしますね。



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2013年6月12日水曜日

個人的に思うリーダーの最低条件

今の資本主義の中で“息苦しさ”を乗り越える方法

↑これの続きみたいなものです。


働く上で、上司だったり、対等な仲間だったり、組織外の人とのコラボだったりいろんな形があり得ますが、仕事は基本的に1人では進められません。

そんな時、パートナーが求めていることをどこまで自分が理解・先読みして対応できるか、が自分としては重要だと考えています。
それは自分の社会人一年目の上司から教わったこと。
上司本人は「上司」ではなく「先輩」として教えてくれてたと思いますけど。


最近よく聞くグチは、
「上の人が示すものがザックリした方向性だけで具体性がなくてわからない!」
というもの。

うん。すごくわかるんです。言いたいこと。
でも、自分は一番最初のスタートで、それを察して考えられること、動けることが大事だと教えられたので、それでいいと思ってます。

ただ、当時このことを教えてくれた上司は“ザックリした方向性”だけでなく、きちんとプレゼン資料作成などでも、コマ割り、グラフの元データがありそうな場所、などをきちんと指示してくれていました。一方で、デザインなどはわりと自由にやらせてくれました。もちろん、それなりのプレゼン資料は上司デザインでしたけども。

そんな上司にあたった自分はとてもラッキーだったなと思います。

まあ、下が察しろ、というだけでは芸がない気もしないでもないですが、そもそも上の人がビジョンだけでも示してくれるなら御の字だと思うんですよね。

ビジョンも何もない、示しても表面的で、芯には何もないなんてリーダーなんてゴマンといるわけですから。その具体例は、全国にいらっしゃる数多くの市町村長です。国会議員、県会議員もそういう人が多いでしょうね。
彼らが口にするビジョンの多くは、実に表面的で本当にそう思っているかどうか怪しいものが多いです。

本当に、ガッカリすること多いですからね。また口だけだったのか……なんてしょっちゅうです。

それに比べれば、具体的な計画、方法論がないとしても「こっち!」と本気で思っていることがわかるだけマシです。
もう少し細かい部分を示してよ、教えてよと思わないではないですけど、マシです。

とらえようによっては、大枠としての方向性さえ合致していれば具体的な方法論、戦術は自分で考えて良い、ということですからね。少なくとも、提案の余地はあるし、たたき台の作成は自分でできると思えばやりがいもあるというものです。


結論。

リーダーは芯があって、ビジョンを示してくれればそれでよし!ナンバー2、3くらいがそれを具体化する段取り、方法論を提示していけば良い。それが組織で動くということ。

ナンバー2の重要性は蔵馬も言ってた!(わからない人は幽☆遊☆白書の魔界編を読むべし)


2013年6月11日火曜日

今の資本主義の中で“息苦しさ”を乗り越える方法

社畜だとか「クソ上司」だとか、自分が所属していたりする組織を嘆く人が多いですね。

会社員よりフリーランスが偉いとか、ノマドバンザイとか全然思わないですね。
自分は10年ほど会社員として勤めたあと、独立してフリーランスで仕事をしていますが、だからといって自分が優れているとか、そういう風に思うことはないです。

会社員とフリーランスとの違いは、あくまでも「差」でしかなく、優劣はないと思います。

もちろん、これは独立したから感じる部分は大きいです。

会社・組織に属していたからできた仕事もあれば、属していたからこそ取り組めなかった仕事もあります。逆にフリーランスだから挑戦できる仕事、どう考えても無理な仕事もあります。

自分が会社をやめた理由はいくつかあります。

その中でも大きなものは、会社という組織がなくなったら困るような人生は嫌だ、と思ったから。

会社という組織は、労働の対価として毎月安定した給与をもらうことができ、それが生活を送るうえで、実はとても大きな安心感を生んでいたのだと、いまつくづく思います。


価値観の変化

価値観の変化という程ではないですが、少しずつ変化を認識しています。

それは、物事の順序に対する認識の変化かもしれません。

一言で言えばあまりにも極端に進んだ資本主義経済への疑問です。
文明の進歩、経済の進歩が日本という国の幸福度を最大化するという前提で、合理化・効率化を進めてきた結果、いろんなモノゴトが自分たちから切り離されました。まさにサービスの外部化・アウトソーシング化です。

サービスの外部化は今現在自分たちに何を求めているか。それは、外部に任せるための対価の支払いです。
エネルギー、外食、教育・保育、生活支援、介護、遊び…etc

これらに“支払い”が求められるから、お金がより多く必要になり、お金に追われるようになる。

そこに息苦しさ、行き詰まり感を感じるんだな、と。

そうは言ってもお金は必要なわけですから、外部化してきたサービスを、もう一度自分の中に内部化していけないか。
そうすることで、どうしても必要な“支払い”を少しずつ抑え、その分働かなければならない度合いを下げていけないか。
それが自分の認識の変化です。

完全に内部化できなくても、試みてみるだけでも意味があるかなと思います。
その意味とは、それにかかるコストを肌感覚で理解できることにあることで、対価の適正/不適正を判断する基準を得ることができるから。もっと砕けた形での理解でもいいんです。
「あ、これやるのってこんなに大変なんだ」でも「え?こんなに簡単にできるのになんでこんな高いの?」でもいいんです。


パートナーとの仕事

上司だったり、対等な仲間だったり、組織外の人とのコラボだったりいろんな形があり得ますが、仕事は基本的に1人では進められません。

そんな時、パートナーが求めていることをどこまで自分が理解・先読みして対応できるか、が自分としては重要だと考えています。
それは自分の社会人一年目の上司から教わったこと。
上司本人は「上司」ではなく「先輩」として教えてくれてたと思いますけど。

最近気になるのは、パートナー/上司が大枠だけを示して、具体的な話を丸投げされるのが嫌だというグチ。
気持ちはわかるけどなー、でも違うなーと感じます。

このテーマはまた別に書きたいと思います。


関連ポスト
 ↓
個人的に思うリーダーの最低条件

2013年6月5日水曜日

長文メール 放出

仕事の関係で、むっちゃくちゃ長いメールを書いたので疲労感でいっぱい。

言いたいこと、伝えたいことは山ほどあって、それはこれまでにも何度も伝えてきているんだけど、ほとんど改善されていない。

今回も長文で送ったわけだけど、たぶん改善は期待できないかなぁ。

まあ様子見で。

2013年6月4日火曜日

組織づくりをサポートしながら

仕事の関係で、組織づくりの手伝いをしております。

いわゆる「まちづくり」を目的とした組織です。

しかし、思いや方向性はある程度共有しているはずのメンツで集まっていても、組織化という段階になると話は一歩難しくなりますね。


その原因てなんだろう?って考えるといくつかあるんですね。

  • 組織としての動きに対するコミットメント
  • 一匹狼タイプの集まり
  • 舞台回しがいない/足りない

組織としての動きに対するコミットメント

これは組織の理念とかヴィジョンとかコンセプトとか、そういった目に見えないけど自分たちの背骨になるような部分をいまひとつ重要に捉えられないということ。
重要なのはわかるけど、それよりやるべきことがある、ということでスポイルされてしまう部分。

なので、複数回に渡り丁寧に議論を積み重ねたり、声をかける先を熟慮することが必要なのに、十分な会議を行えない、声かけも思いつきだったりするケースが出てきます。

自分たちが作ろうとしている組織の目的は何か、最後の最後でギリギリの判断をする時の拠り所、基準となる理念やコンセプトが何なのか、そういった部分に対するコミットメントが足りないんですね。


一匹狼タイプの集まり

コミットメントと深い関係にありますが、一匹狼タイプを集合させるとどうしても「連携」がスポイルされます。そこがうまく行っても、今度は組織の中で内向きの文化が醸成されます。
まちづくりを目的としているなら、本来なら組織外への働きかけがきわめて重要な位置づけになるのですが、一匹狼タイプの集まりだとそこがうまくいきません。
調整役が2人は必要でしょうね。

おれはこう思う、私はこうだと認識している、それは無理だ、時期尚早だ、こうしてくれ、ああしてくれ

いろんな意見が出てくるんだけど、現実的でなかったり、あまりにも先を見過ぎた心配や希望だったりです。


舞台回しがいない/足りない

これはもう事務局体制が作れていないということ。
昨年度、この点について意見が対立した人がいたんですけど、自分としては組織つくるなら少なくとも事務局の人間を用意しないと、組織が続かないどころか最初の動き出しさえ難しいという話をした。
それに対して、対立意見は。
まあ、やれる範囲でやってみればいいと思う。無理に事務局を用意する必要はない。というもの。
言ってることはわかる。
いつまでも自分たちが事務局の代替をできるわけじゃないから、やれる範囲でやってもらいたいという思いは理解する。
でも、そうしたら確実に半年から1年程度で、せっかく生まれたうねりは消えます。


ほかにもあると思いますが、現時点で思いついたのがこの3点かな。

いずれも相互に関連しているんですよ。

一匹狼タイプが「組織」にどれだけコミットメントできるのか。
一匹狼タイプばかりじゃなく、調整役を事務局に配置できるのか。
事務局は組織にコミットメントしきれているのか。


あとは、何だかんだと組織化に向けて動いていき、事業計画や規約、定款など具体化し始めると一気に現実感を増して、焦燥感を生むというものもありますね。

それに伴走しながら、走り抜けたいと思います。

2013年6月3日月曜日

そもそも「耕作放棄地」ですから……

農業の「成長戦略」、実現性は?/木暮太一のやさしい経済ニュース解説

こちらのニュースというかブログ。

アベノミクスで示された農業の「成長戦略」に対する疑問がわかりやすくまとめられています。

諸外国に対抗できるようになるには、結局農地の規模を拡大してどれだけ効率化できるか、ということなんだけど、オーストラリア、アメリカなどの耕作面積と比較したグラフで、それがどれだけ眉唾ものかがよくわかります。

詳細はリンク先を見てもらえばいいと思う。
読みやすく文章量も少ないので時間もかかりません。

ただ、リンク先で触れられていない点について、一応追加しておきたいことがひとつ。


使われていない耕作放棄地を活用、という話について。
リンク先では、活用しても諸外国との競争力を獲得するほどのレベルではない、ということを示しています。

ここでは、そもそも「使われていない耕作放棄地」について話しておきたいです。

簡単な話です。

「使われていない耕作放棄地」はなぜ生じたか。


もう一度農業の競争力について確認すると、一番重要なのは面積の集約でしょう。
広くすればそれだけ効率化できますから。

農機だって大規模なものが導入できるし、そうすれば労働時間も短縮できる。
そしたら、さらに規模拡大もできるだろうし、他の品目栽培も検討の余地があるかもしれません。

では、日本ではなぜ耕作放棄地が発生したか。作られなくなったのには理由があります

ひとつはコメの過剰生産からくる減反政策でしょう。

もうひとつはもっと単純で、作るには効率が悪いから。
農地が狭小だったり、形が悪かったり、水はけが悪かったり、陽当りが悪かったりといろんな理由がありえるでしょう。

全体的な傾向としては、とにかく作るのに不向きなところから放棄されています

ということは、です。

そんな「作るのに不向きな」農地を、いまさら集約したとして、本当に効率化ができるのか?

しかも、それを集約しても外国には対抗できないレベルです。


不向きだから作らなくなった農地を再度集約、というのはちょっとナンセンスかなと。

じゃあ、ほ場整備してやりますか?
担い手は?それでも諸外国に対抗できるだけの面積には到底成り得ないけど?


まあ、もちろん別の事情で条件は悪くないけど作られなくなっている農地もあるでしょうけど、それは全体から見ればごくわずかでしょう。

2013年5月30日木曜日

【アプリ】SmartNews

googleリーダーが終わるということで、その後継サービスを模索しています。

ライブドアリーダーとかGunosyとかがありそうなんですけど、ライブドアリーダーはなんとなく使う気になれないし、Gunosyは使おうとしたらFacebookアカウントと連動させろみたいな画面に遷移したので、そっこーやめた。

それじゃあ、何を使おうかと考えた時、べつにPCで見たいわけじゃないので、ケータイのアプリでいいや、というのがひとつの基準となりました。
さらに、Facebookアカとの連動を必要としないことも基準のひとつ。

で、何を選んだかというと、これメジャーなのかマイナーなのかよくわからないんですけど、SmartNewsというアプリ。

smartnews

いい点は、Facebookアカを必要としないこと。
もうひとつは、データを事前に読み込んでくれているので、圏外への移動が多い自分的には非常に使いやすいです。
データ取得時間も比較的短いな、という感覚です。

このアプリは、なかなかおすすめですよ。

2013年5月22日水曜日

まちづくりの局面で「サロン」が抱える課題

昨日の続き。

会議の効用


「会議は少ないほどいい」という合理性ベースの考え方は、まちづくり関係では、少なくともスタートアップ時には避けたほうがいい、という話を書きました。

そこでは、効用として顔を合わせることの意義を強調しました。

会議を効率化、合理化という一方的な視点でのみ判断するのではなく、顔を合わせることの効用、一堂に会しての意思決定の「プロセス共有」などを重視してほしいですね。

顔を合わせるということについて、古くから「サロン」の重要性が指摘されています。

しかし、個人的にはこの「サロン」については、少し弱さを感じていました。
自分の中での「サロン」のイメージは、誰でもその場・空間に参加でき、世間話でも好きな話をすることでコミュニケーションが活発化されること、写真や書画の展示も一緒に行い楽しむ、というものです。

サロンの特徴について簡単に整理すると

  • オープンアクセス
  • 地域との密着性
  • 日常の延長(世間話)
  • 写真・書画の展示会場


こんな特徴を持っているのかなと個人的には認識しているのが「サロン」。
これの何が弱いと感じているかを一言で言えば「具体的なアクションにつながる仕掛けがない」ということです。

地域住民がどこかオープンアクセスな場に自然と集まり、世間話をしてしばらくして帰る。
こういう機能が地域の中にしっかりとビルトインされていると、いいなと思います。お年寄りも、世間話するために家を出てみる。引きこもらない仕掛けになりますから。

地域住民同士の交流、コミュニケーションを促すことだけが目的なら、これでいいと思います。


でも、そこでの話の内容は、「これからどうする」とか「どうしたい」とかアクションを考えることを目的としないでしょう。
そういう話がしたいなら、どうぞ別の場所で、と言われるのが落ちでしょう。

まちづくりなどを推し進めようとする時、仲間候補を見つけて一緒になって何かをしようとする時、この「サロン」では難しいのかなと思います。

そんなことを、いくつかの地域でまちづくりに関わっていると感じます。
頻繁にとは言わないけどもう少し主要な人たちで集まって話をしないと、進めるのが難しいなと思うことがあります。
そんな時、とある概念に出会いました。根本的には「サロン」と似ているところが多いのですが、そこに「アクションにつなげる」ことを意識的に組み込んだ場・空間です。
それが、「フューチャーセンター」というものでした。

これについては、また別の機会で書きたいと思います。

参考になる本はこちら。

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2013年5月21日火曜日

会議の効用

「会議は短ければ短いほど、少なければ少ないほどいい」というのが通説のようになっています。

これ、ホントですかね?
いや、もう少し掘り下げて言うと、目的がある程度はっきりしている組織(企業やプロジェクトチームなど)なら、目的が共有され、方向性も概ね共有されている前提であれば、当てはまるかもしれません。
また、Time is money. なビジネス感覚を重要視される業界では当てはまるかもしれません。


しかし、地域振興、まちづくりといった分野でもその感性をそのまま持ち込むことには違和感を覚えます。

地域振興といった分野は、盛んではありますがその担い手の多くは普通の地域住民であり、活動を進める上で必要な目的や方向性、役割分担さえ共有されていない地点からスタートします。

また、これまで連携も何もしなかった住民同士あるいは行政機関などを交えて進めていくことになるわけで、相互理解は何よりも重要です。
そうすると、このようなフェーズにおいては、会議は高頻度で開催することで直接顔を合わせるようにすることが有効ではないかと思います。

なぜこのような話を書いたのかというと、冒頭に書いたように「通説」は、会議は少ないほうが良い、というものです。
また、Skypeや最近だとLINEなどを使ったオンライン会議も活用すべし、といった事も言われています。

最近になって地域おこし協力隊や集落支援員などの役割で地域に入り始めた人が、こうした「通説」をそのまま受け入れて、地域に反映させようとすると、うまくいかなくなる可能性が高まります。

会議を効率化、合理化という一方的な視点でのみ判断するのではなく、顔を合わせることの効用、一堂に会しての意思決定の「プロセス共有」などを重視してほしいですね。

ただ、会議に不慣れな地域の人たちだからこそ、一回一回の会議に「参加してよかった」と思ってもらえる努力は不可欠です。



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2013年5月19日日曜日

平成の合併から約10年…

浜田市、公共施設統廃合へ

“重複している学校給食センターや火葬場などの統廃合は、地元住民の合意形成ができず、進んでいない。このため市は、施設の適正配置の全体像がわかる客観的なデータを示すことで住民の理解を得ようと、今年度から2年間かけ、白書、再配置計画の作成を民間委託する。”

平成の合併って結局、こうした形での整理統合を進めて、「ムダ」を排除していこうという方向にしか進みませんね。
まあ、それは合併前から指摘されてたことだとは思うんですけど。

そういうことが見通されていたにも関わらず、市街地を抱える都市部と合併した農山漁村部は今どう感じているんでしょうか。

当時自分が住んでいた地域でも合併に関する住民投票がありましたが、反対票を投じました。

反対の理由は、合併すれば間違い無く公共施設や役所の主要機能は中心部に中期的に移転される。そうなると、不便になる。いや、まだ若い世代の自分はいいが将来的に困るし、現時点でもお年寄りには絶対的に不便になる。そう思って反対した。
その他広域行政等に関する連携・効率化という視点はあったけど、広域連合等への負担金も考えれば、それって違うんじゃない?と感じました。

もうひとつは、何より意思決定が地域の人ではない人によって行われることになる危険性です。

今回のこのニュースも、おそらく旧浜田市と合併した旧町村部の人たちの意思決定ではないでしょうね。もちろん、その辺の議員もいるんでしょうが、絶対数として都市部選出議員の方が多い。


ところで、単独町政を取ったことで有名になった矢祭町などの現状はどうなっているんでしょうね。


いずれにしても、地域運営をこれまでと同じように行政だけに任せておくことはできません。
否定的に触れられることもありますが、「新しい公共」という考え方は非常に重要であると思います。

なんだかんだ言っても地域の中で圧倒的な情報量を持つ行政に負けないくらい、情報とノウハウを持つ公共的性格を持つ民間組織はこれから一層求められるでしょう。



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2013年5月18日土曜日

5つのポイントで理解する助成金獲得

自分のシゴトの中核は、まちづくりなどに取り組みたい民間組織(NPOや任意団体)の資金調達とプロジェクトの円滑な進行サポートです。
現在実態として、それを中核に据えられているか、というとなかなか難しい面もありますが。


ところで、ひとくちに「資金調達」と言っても、現在はいろんな方法がありますね。

  1. 助成金/補助金
  2. 行政機関等からの事業受委託
  3. 寄付金
  4. クラウドファンディング
  5. 自主事業
などなどでしょうか。

この2年くらいでしょうか、4のクラウドファンディングへの注目が高まっています。

また3の寄付金も、税制改革やファンドレイジング協会の設立などによって、寄付行為をよりポジティブに捉えていこうというムーブメントが見られます。


この中で自分が特に専門的に取り組んできたのが1の助成金/補助金と2の行政機関等からの受委託です。


助成金等の獲得のコツ

募集元の意図・狙いを把握する
助成金を獲得しようと思えば、募集事業や募集団体の意図、狙いを適切に読み取ることが、まず必要です。

新規性とモデル性
次に、企画・提案に新規性や他地域・他団体でもやろうと思えば導入できるモデル性が必要となります。
使い古されたアイディアや手法に留まっていては採択は遠のきます。個人的には、こうした視点が常に正しいとは限らないと思うんですが、募集する側が判断することなので、新規性を強く求められている、と感じればそこを訴求しなければなりません。

モデル性とは、その団体にしか、その地域にしかできない企画は、特に「○○モデル事業」等では嫌がられる可能性が高いです。
モデル事業は、できればその成果を波及させたいという狙いがあるからで、「この事業ができたのはこの団体だからでしょ」となるようでは、波及させる目的を達成できないからです。

実行力とスケジュール
募集元は、応募する団体がどういう団体かを基本的には知らないはずです。一部、募集元がある程度事前にネゴして知り合いの団体等に手挙げさせることもあるようですが。
基本的にどういう団体か知らないけど、予算を付けようと思わせるためには、きちんと成果が出そうだと相手に理解させる必要があります。
詳しい企画書等の書き方は他のブログやNAVERまとめなどによく取り上げられているので、そちらを参考にすればいいと思います。

また、その実行力をより具体的に示したものがスケジュール表になります。そこに説得力をもたせることができれば採択は近づき、「?」と疑義を生じせしめると遠のきます。

予算
予算は適切な規模、単価、金額で、というのが基本です。で、どういうチェックをするかというと、大項目あるいは中項目くらいで金額を見ていって、あまりにも突出した項目がないかを見ます。
突出した項目があれば、それが必要な項目なのか、必要だとして金額は適切かどうかを確認します。さらに、それが適切であることがわかるように企画書の文章やフロー等に記載しているかどうかを確認します。

ビジュアル
この項目は、ある意味で諸刃の剣になるかもしれません。なぜなら、基本的に募集元からは応募様式を指定されるからです。書式自由な場合や添付資料については書式自由というケースもありますので、そういうケースでは確実に事業スキームをわかりやすく示したフローなどを作成しビジュアル的に理解しやすくします。

しかし、書式が指定されていても、場合によっては無理やりスペースを取ってでも入れることがあります。
この場合が諸刃の剣になります。様式を無視した、と受け取られる可能性も高いですからね。
他方、それだけ考えている、わかりやすい、他団体にはない本気度などを感じてもらえる可能性もあります。

ビジュアル面では、自分も上記NAVERまとめなどを参考にすることはありますが、ある程度自分の企画提案書の作成スタイルが固まってくると、新しいアイディアを取り入れようとすると全体のバランスが崩れることも多く、自己判断が重要です。

以上が助成金獲得に向けた5つのコツ、ポイントです。


資金調達後もいろいろ待ち受けている

助成金や事業受託などの場合、とれたら一安心ですが、実はその後が本番ですからね。

企画提案書をベースに事業をしっかりと進行して行かなければなりませんが、当然計画にない動き、予期せぬトラブルなどが発生します。
そうした部分をひとつひとつ対処していく、計画変更をしながら組織内で動きを調整する、といったことが必要になります。
そして最後には、事業報告書を作らなければなりません。
こうした諸々が資金調達後に発生しますので、そういった部分についてもそのうちポイントなどをまとめて紹介できればなと思います。

やはり、自分のシゴト関係は書きたいことや書けることがたくさんありますね。



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